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安倍さんの信用得られず出番なし"超軽量大臣"山本一太の不徳

[週刊大衆4月29日号]

〈長嶋茂雄、松井秀喜両氏に国民栄誉賞!〉
このニュース、永田町では意外な政治家の名前とセットで流れた。山本一太・内閣府特命担当大臣だ。

政府発表の前にスクープしたのが、全国紙ではなく、群馬の地方紙『上毛新聞』朝刊だったことから、「地元出身の一太が漏らしたに違いない」(某ベテラン議員)と思われたのだ。

本人はブログで、〈私が喋ったなんてことは500%あり得ない〉と書いているものの、関係者の間では山本リーク説が根強い。
「山本氏はブログに、〈上毛新聞東京支社長に電話で、そこだけ(山本が情報源でないこと)はハッキリさせておいて下さいと話した〉とか、〈何となく漏えいルートは想像できる〉と、余計なことまで書いています。こんな感じで、彼はメディアに過剰なほどサービス旺盛、オフレコ話の取材では記者にとって重宝な政治家なんです(苦笑)」(全国紙政治部デスク)

山本さん、とにかくマスコミに出てナンボのメディア好き。ワイドショーからクイズ番組まで、声がかかれば、なんでもござれで顔を売ってきた御仁。外務副大臣までやりながら、クイズ番組に登場し、イラクがどこにあるかわからない赤っ恥まで搔いている。

一貫した安倍応援団の論功行賞で、今回は内閣府特命担当大臣で初入閣。担当は沖縄及び北方対策、科学技術、宇宙、IT、海洋・領土と多岐にわたる。しかし、沖縄と北方領土を除けば他省庁が担うべき分野で、肝心の沖縄問題では、とにかく影が薄い。

今月3日、菅義偉官房長官が沖縄県を訪れ、仲井眞弘多知事と会談。普天間基地の移設先の辺野古沿岸部の埋め立てを申請した。
基地問題では極めて重要な同会談だが、担当の山本さんは同行していない。
「表向きは国会答弁があるからとしてますが、本当は、山本氏にこんな重要な交渉は任せられんということ。すぐ喋ったりブログに書いてしまうから危なくてしょうがない、というのが官邸の判断でした」(事情通)

"超軽量大臣"――仲間から信頼されるのは、はたして、いつの日か!?

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