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橋下出馬から落選議員まで!参院選完全予測 vol.2

[週刊大衆4月22日号]

今夏の参院選で、民主党に代わって非自民最大の受け皿を狙っているのが、橋下徹、石原慎太郎共同代表の日本維新の会と、渡辺喜美代表のみんなの党の"連合軍"だ。
「次の参院選での改選議員は、維新が2で、みんなの党が1。多くの選挙区で、維新とみんなの選挙協力がなったいま、両党合わせて選挙区で13、比例で13の計26議席は固いと見られています」(前出・浅川氏)

だが、日本維新の会には選挙を前に大きな不安要素を抱えている。
「ウチの松井(一郎)幹事長とみんなの党の江田(憲司)幹事長が、候補者が競合しないように調整しており、協力態勢は整いつつある。ただ、石原さんが完全に期待外れなんですよ……。先の党大会後の記者会見では、護衛官に支えられて登場し、歩行困難にも見えた。参院選で全国行脚をするのは、難しいでしょうね」(日本維新の会関係者)

政治記者の間でも、石原氏の体調が注目を集めているという。
「元気そうに見せてはいますが、脳梗塞の後遺症は必ずありますし、膵臓がん説もいまだに燻っています。また、長男伸晃氏の首相の芽が潰れ、三男宏高氏の公職選挙法違反疑惑、奥さんの健康不安と問題山積です」(前出・ベテラン記者)

橋下維新と手を組むみんなの党には、注目の候補者がいる。07年の参院選に完全無所属で出馬して当選した、元薬害エイズ訴訟原告の川田龍平氏(東京選挙区=定数5)。
「みんなの党結党以来、東京では確実に有権者の支持が伸びています。"みんなの党ブランド"と川田氏の知名度で当選する可能性は十分あるでしょう」(前出・鈴木氏)

一方、川田氏と同じ有名議員ながら、苦戦を強いられそうなのが、01年の参院選で159万表を獲得してトップ当選を果たし、かつては「首相にふさわしい政治家」1位に輝いたこともある舛添要一元厚労相(新党改革代表=比例)だ。
「世論調査では彼が党首を務める新党改革の支持率が0%というところもあります。自民党に復党すれば別ですが、1議席を獲得するのに110万票が必要な比例で勝つ機運すらありません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

同様に、先日、代表を務めていた国民新党を解党し、無所属となった自見庄三郎氏(選挙区未定)も厳しい。
「かつては自民党の重鎮ともいわれた自見氏ですが、自民への復党は認められず、無所属での戦いでは到底、勝ち目はない」(自民党中堅議員)

4月17日公開のvol.3に続く・・・。

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