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SMAP香取慎吾「ビジネスアイドル」の“最大の個性”とは

[ブリュレ]

SMAP香取慎吾「ビジネスアイドル」の“最大の個性”とは

 SMAPイチ天真爛漫といわれていた最年少の香取慎吾。しかしそれは、「職業=アイドル」を公言する香取が、自ら生み出した「香取慎吾」というキャラクターだったのかもしれない。これまでに香取は、アイドルの香取慎吾以外に、いろいろなキャラクターとしての仕事にも多く挑戦してきた。

 象徴的なのは、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の人気コーナー「BISTRO SMAP」での定番のやりとり。同コーナーに招かれたゲストが、木村拓哉、稲垣吾郎、香取、草なぎ剛が作った料理を食べたあとに「おいしい」とコメントすると、中居正広が「おいし~っ!」と絶叫。次の瞬間、香取がゲストにちなんだ格好に変装して登場し、モノマネをして爆笑を巻き起こす。

 そのコーナーで披露したキャラが、番組内のコントになることも珍しくない。歌舞伎俳優の市川海老蔵をパロディ化した「カニ蔵」は、ここ最近のヒットキャラだ。番組内のドッキリ企画で、海老蔵本人が登場し、香取を驚かせたことがあるのだが、その際、公認してもらっていた。

 そして香取史上最大のキャラといえば、「慎吾ママ」だろう。2000年に『サタ☆スマ』(フジテレビ系)から登場した女装のキャラだが、これが人気を博し、同年にはCD『慎吾ママのおはロック』をリリースした。すると、オリコンのヒットチャートランキングでトップに輝き、その年にデビューした歌手としては最大のヒットソングとなった。合言葉の「おっはー」は、同年の「新語・流行語大賞」の年間大賞を受賞し、大きな社会現象を巻き起こした。

 番組の企画以外に、映画でも香取のキャラ作りは光る。07年公開の映画『西遊記』は、06年にオンエアされたドラマの映画化だが、そこで香取は主人公の孫悟空にふんしている。

 他にも、04年に公開された『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』では服部カンゾウ、11年公開の『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE~勝どき橋を封鎖せよ!~』では両津勘吉、15年公開の『ギャラクシー街道』では宇宙人のハンバーガーショップ店主など、ひと癖もふた癖もある役を全力で演じきっている。

 もちろん普通のドラマでの演技も評価されているが、突き抜けたキャラ役こそ、香取の持ち味といっても過言ではない。今年大みそかをもって、ソロのタレントとなる香取。これからも、どぎもを抜くような演技を見せてくれることに期待したい。

SMAP香取慎吾「ビジネスアイドル」の“最大の個性”とは

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