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安倍首相もお手上げで傍観する野田聖子VS高市早苗「女の戦い」

[週刊大衆4月15日号]

93年の当選同期で、52歳の同い年、同じ政党の女性同士――。これほど共通点があれば、普通は仲よしのはずだが、ことあるごとにぶつかる高市早苗政調会長と野田聖子総務会長。2人の反目ぶりがマスコミで騒がれるものだから、3月15日、安倍首相が2人を官邸に呼び、仲のよさを記者団にアピールさせた。
「仕掛け人は菅官房長官。表向きは党務報告でしたが、意図がミエミエ。高市氏が"私たち不仲なんかじゃありません。長いつき合いで友情もあります"というと、安倍首相は"全然心配してないよ"と応じました。でも、こんな他愛もない会話を公表すること自体が茶番ですよ」(永田町関係者)

この2人、昔から角を突き合わせてきた。野田さんは長老議員に可愛がられ、「将来、初の女性総理候補」などと持ち上げられてきた。一方、高市さんは松下政経塾出身で米国議員の政策スタッフの経験がある。新進党からの"中途入社"だけに上昇志向は人一倍強い。

これまでも夫婦別姓問題では、真っ向から対立していた。そして、犬猿の仲に拍車をかけたのが、両者の"党三役入り"だった。
「安倍さんは組閣前に、"大胆な女性の登用"といって、高市、野田の入閣を考えていました。しかし、本格政権を作るには、この2人は力不足。そこで内閣ではなく党三役に回した。そして、野田さんにはベテラン二階俊博さんを会長代行につけ、高市さんには盟友の塩崎恭久政調会長代理をお目付け役につけたんです。要は女性尊重アピールのお飾りですが、本人たちは、ほぼ同列の役職なのでライバル心に拍車がかかったんです」(自民党関係者)

テレビで、女性の社会進出に高市氏が「数値目標設定は今後の課題」といえば、野田氏は「数値目標は大切」とバチバチ。野田氏が仕切る党総務会で高市氏が法案説明を申し出たところ、野田氏が「私も意見をいうから」というと、高市氏は「だったら出席しない!」と突っぱねるありさま。

党内は、「安倍さんが労を取ったのに、何をやってるんだか……」と、女たちの醜悪バトルに冷やかだ。

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