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TPP参加表明が日本を分断!安倍内閣VS農協「全面戦争地獄絵図」 vol.3

[週刊大衆4月8日号]

TPP参加に向け、安倍首相の深謀遠慮は、さらに続く。"隠れ盟友"橋下徹大阪市長に、援軍を請うた。
「先月のオバマ大統領との日米首脳会談後、TPP交渉の結果などを自民党内の誰よりも先に、橋下氏へ直電。"行革のプロ"である彼に、TPP締結後の業界再編を担ってもらおうとしたのでは、と見られています」(永田町の消息筋)

その橋下氏、3月13日には、「自民党は政府に条件をつけ過ぎている。先に、この品目はこうだ、ああだとやったら、交渉にならない」。その2日後にも、「交渉参加は大賛成だ。安倍首相の政治的な手腕は評価する」と、自民党議員でさえ戸惑う賛美を連発。
「もし自民党の反TPPグループが離党など"実力行使"に出た場合も、安倍自民党は橋下維新と合流して政権を維持できる。この明白なエールは、"謀反など痛くも痒くもない"との牽制にほかなりません」(前同)

前出の浅川氏がいう。「今後、TPP交渉がどう進むかは、誰も断言できません。ただ、安倍首相は江戸時代末期の黒船来襲同様に、このTPP外圧を利用、遅々として進まない農業改革を手始めに、日本再生を妨げている様々な規制の緩和を狙っているのは、紛れもない事実です」

TPPという黒船を前に、安倍首相は「瑞穂の国を守る」と断言。いま、多くの国民は、彼の言葉が"空念仏"に終わらないことを、心から願っている。

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