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風間トオル「今でも草を見ると、食べられるか考えている自分がいます(笑)」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

[週刊大衆2016年09月19日号]

風間トオル「今でも草を見ると、食べられるか考えている自分がいます(笑)」~麻美ゆまのあなたに会いたい!

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 1990年代のトレンディドラマといえば、この方。今回、私が会いに行ったのは風間トオルさんです。イケメンの実力派俳優で、まさに“天は二物を与えた”感じ……と思いきや、風間さんには壮絶な過去があったんです。風間さんの著書『ビンボー魂おばあちゃんが遺してくれた生き抜く力』を読んだ私は、どうしても一度、お話を聞きたくて、対談をお願いしたのであります。

ゆま「私、俳優さんと対談するのは初めてなんです。緊張します」

風間「全然、大丈夫ですよ。よろしくお願いします」

ゆま「さっそくですが、『ビンボー魂』を読ませてもららって、本当にビックリしました。私も決して裕福な家に生まれたわけじゃないけど、風間さんのビンボー秘話はあまりにも壮絶で」

風間「アハハ。ずっと自分の中では大した話と思っていなかったのですが。以前、明石家さんまさんの番組に出た際、子どもの頃のエピソードを話すと、周りの方が驚きつつも、喜んで笑ってくれたんですね。それで自分の過去は、やっぱり人と違うんだと気づき、笑ってもらうために本を書いてみようと思ったんです」

ゆま「笑ってもらうため?」

風間「はい」

ゆま「すごい。本の中では、風間さんが5歳の頃にご両親が家を出ていかれて、それ以来はおじいちゃんとおばばあちゃんに育てられていたんですね」

風間「でも、すごく貧乏で」

ゆま「子どもの頃はあまりにもお腹が空きすぎて、野草を食べたり、石や砂まで舐めたりしたと……」

風間「アハハ。子どもなりにどうやってお腹を満たそうか、必死に考えていたんですよ。道端に生えている草もよく食べていましたし、そのうち、どの草が食べられるかも分かってくるんですね。今も道ばたで草を見ると、“あれは食べられるかなあ”と考えている自分がいます(笑)」

ゆま「アハハ。家にお風呂がなかったので洗濯機の中で体を洗っていた、とも」

風間「はい。とはいえ、洗濯機の中は水なので寒い。だから、服を着たまま入って洗濯機を回すんです。すると、少しは温かくなるのです。服も洗えるので、一石二鳥です! あと、体を温める方法としては、南向きの人の家の壁にずっと張りつくなんて方法もありましたね(笑)」

ゆま「本当、笑い事じゃない壮絶な過去なのに、風間さんは普通に話すから、なんだか面白い話に思えてきちゃうんですね」

風間「過去は過去ですから。僕の貧乏エピソードを読んで楽しんでもらえれば結構ですし、“風間に比べたら、俺なんてまだまだイケる”と励みにしてもらってもいいんです」

ゆま「男らしい! そうした風間さんの男らしさは、おばあちゃんの教育でもあるんですね。ケガをしても男は泣くな、とか」

風間「はい。男は人前で泣くもんじゃない、と教えられてきました。ケガをしても“ツバを塗っておきなさい”と言われたし、今も多少の風邪なんかは気合いで治せると思っています」

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