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ゴーマン国家もう許さん!安倍とオバマ「中国ブッ潰し計画書」全容 vol.2

[週刊大衆2月18日号]

実は、米国の対中制裁はすでに発動されている。
「昨年9月、在米の中国系企業が、アメリカの風力発電建設を計画する企業4社を買収しようとしたところ、米政府が"国の安全保障に関わる"と阻止しました」(在米日本人ジャーナリスト)

この中国企業排斥の動きは拡大し、「中国系航空会社による米航空機メーカーの買収や、中国系自動車部品会社による米電池メーカーの買収も阻止されています」(前同)

中国国内から資金を引き揚げる動きも出ている。

中国事情に精通する評論家の宮﨑正弘氏がいう。
「資金運営にシビアな投機筋は、すでに中国からの逃亡を図っています。たとえば、ゴールドマンサックスは昨年、中国の金融株を突然、15%売り、残りも売り払う時期を狙っています」

英銀行大手HSBCも、中国第2の生命保険会社・平安生命の株式売却を目論んでいる。
「表面に現われているのはこの2つですが、これがきっかけで、多くの投機筋が中国からの資金引き揚げを図ったら……。以前、韓国で同様のことが起きて、IMF(国際通貨基金)の管理下に置かれました。中国が同じ運命をたどる可能性は、十分あります」(前同)

中国が、これまで交渉の切り札として使ってきたのがレアアース(希土類)という鉱物群。ハイテク製品には必要不可欠とされ、「中国は自分の都合が悪くなると、世界シェアの約97%を握っていたレアアース輸出を止めると脅し、自国の主張を通してきました」(前出・外務省関係者)

10年9月、尖閣諸島沖での海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件のときもレアアースをかたに取られ、日本側は漁船船長が英雄として中国に帰国することを許している。
「現在、日本は官民一体となって新しいレアアースの調達先を開拓中です。同時に、リサイクル技術を大きく発展させ、国内需要の約9割を中国からの輸入に頼ってきたのを、2割台にまで減少させました」(前同)

もう、中国の脅しは通用しないのだ。
「逆に半導体の製造に欠かせないレアガス(希ガス)の製造は、現在、日本がほぼ独占。もし、日本がレアガスの中国輸出を止めれば、中国の半導体産業は壊滅します」(経産省関係者)

2月13日公開のvol.3に続く・・・。

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