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「焼きいも」の“皮をむいて”食べてはいけない理由

[ブリュレ]

「焼きいも」の“皮をむいて”食べてはいけない理由

 焼きいもを見ると、秋だなぁと実感しますよね。皆さんは焼きいもを食べるとき、皮をむいていますか。黒く焦げていない限り、実は、さつまいもは皮まで食べたほうがいいそうです。

 さつまいもといえば、食物繊維が豊富というイメージがあると思います。それは事実なのですが、その食物繊維が特に多く含まれているのが皮なのです。また、皮には抗酸化作用を持つビタミンCも含まれています。さらにカルシウムは、実の部分の5倍もあるそうです。

 多くのさつまいもの皮は紫色ですが、これにはブルーベリーにも含まれている抗酸化物質のアントシアニンが含まれています。アントシアニンはポリフェノールの一種で、美容に欠かせない栄養素です。

 ただ、おいもを食べると気になってしまうのがおなら。お腹が張るので、さつまいも自体をあまり食べないという人もいるのではないでしょうか。確かにさつまいもには、消化しにくいデンプンが含まれており、それを消化しようと胃腸の細菌がガスをどんどん作るため、異常発酵し、おならが出やすくなります。

 実は、おならを防ぐためにも、皮まで食べるのが効果的です。皮の内側には、ヤラピンという消化酵素の一種が集中しています。実にも含まれていますが、特に皮と実の境目に多く含まれているので、これを一緒にとると、消化を助けてくれるため、実だけ食べたときよりもおならは出にくくなるのです。

 ちなみに、おならが臭いのは動物性たんぱく質や脂質、お酒や便秘によるもので、食物繊維やさつまいものデンプンだけをとったときのおならは、あまり臭くありません。

 さつまいもを食べる際は、水につけておくと皮に残った土もきれいに落とすことができます。さらに熱を加えれば殺菌にもなるので安心ですね。これから旬を迎え、どんどん甘くおいしくなっていくさつまいも、今までは皮をむいてしまっていた人も、ぜひ丸ごと全部食べてみてください。

長谷川正和
86年、神奈川県生まれ。男性のハンドモデルとしてコマーシャルから広告、再現VTR等に出演。物心ついた頃からお腹が弱いため、身体の「中身」のスキンケアも徹底している。

「焼きいも」の“皮をむいて”食べてはいけない理由

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