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「タモリ」「たけし」「さんま」「テレビとカネと女」全情報 vol.01

[週刊大衆01月06・13年末合併特大号]

この30年間、テレビ界に君臨してきたBIG3といえば、タモリ(68)、ビートたけし(66)、明石家さんま(58)。

だが、2013年はタモリに大異変が起きた。
82年スタートの『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が、2014年3月いっぱいで終了することが明らかになったのだ。
「ここ数年『いいとも!』の視聴率が低迷していたのは事実。そこで番組プロデューサーは年配女性向けに、おネエ系のイケメンを集めた新コーナーを企画し、7月に放送したんですが、タモリは、これに【俺じゃなくてもいいよな】と反発し、コーナー途中で姿を消すボイコットを敢行したんです」(テレビ誌記者)

そんな伏線があったあと、10月22日の『いいとも!』終了間際、笑福亭鶴瓶の、「『いいとも!』終わるって、ホンマ?」という問いにタモリが、「来年3月いっぱいで終わります」と答える形で、自ら番組終了を宣言したのだった。

タモリの場合、帯番組の『いいとも!』があるため、レギュラー番組は少ないが、82年開始の『タモリ倶楽部』や、86年にスタートした『ミュージックステーション』(ともにテレビ朝日系)など、長寿番組が多いのが特長だ。

さらに、「フジは、タモリに夜の11時から月~金までの帯番組を任せる"夜のいいとも"的な番組を計画中。相手役に、タモリと同じ事務所に所属する夏目三久を起用するという話も出ているようです」(芸能記者)

当然、ほかの民放も"タモリ獲り"に動くはずで、14年のタモリには大きな動きがありそうだ。

芸能評論家の金沢誠氏は次のように予想する。
「多彩な趣味を持つタモリらしい、ユニークなバラエティー番組が期待できそうです」

そんなタモリとは対照的に、ビートたけしは年末年始もフル回転だ。
12月30日放送の『開局60周年特別番組~世界に誇る50人の日本人~成功遺伝史』(日本テレビ系)の収録では、ゲスト出演した安倍首相に、たけしが2020年の東京五輪開会式の演出を自分にやらせてほしいと直訴する一幕もあったという。
「過去と比べても、いまが一番多くテレビに出ているのでは。たけしさんはテレビのオファーはスケジュールが許す限り基本的に断りませんし、自分から番組を辞めようとはしません」(制作会社ディレクター)

『世界まる見え!テレビ特捜部』(日テレ系)ほか、BSの番組を含めて計7本のレギュラー番組を抱えている、たけし。

彼が、ここまで貪欲に仕事をするのには理由がある。
「それは、たけしが映画監督をやっているからですよ。映画作りにはカネがかかるうえ、あまり儲かりませんから」(前出・金沢氏)

たけしの素顔をよく知る東国原英夫氏は、こう話す。
「師匠が一番、テレビに情熱を燃やしていた80~90年代、師匠が目標にしていたのは"新しいテレビ像を作る"ことだったんですよ。それを実現するために、師匠は明け方の3時、4時まで飲んでベロベロになっていても、寝ないで企画やネタを考えてらっしゃいましたからね」

さらに続けて、「ただ、最近の師匠は達観されて、テレビで見ると何か憑き物が落ちたように見えます。映画に関しては"こういうことをしたい"という強い思いがあるようですが……好々爺になられましたよね」

映画監督、アーティストとしての顔も持つたけしだが、浅草育ちの芸人らしく、おバカなコントをやらせたら天下一品。
そんなときの彼は実に楽しそうだ。

3人の中で最年少の明石家さんまは『踊る!さんま御殿!!』(日テレ系)ほか、CSを含むテレビ6本、ラジオ1本のレギュラー番組を持っている。

近年、さんまは、ことあるごとに「60歳になったら、テレビを引退する」と公言しているが、どうやら本人に、その気はなさそうだ。
「さんまさんは、自分の冠番組がなくなるのが怖いんですよ。88年に大竹しのぶと結婚したとき、周りから"さんまは結婚して、つまらなくなった"と言われたことがあって、それが、いまだにトラウマになっているんです」(民放局関係者)

ちゃらんぽらんに見えても、テレビに対する情熱は人一倍で、「以前、さんまが"タモリさん、たけしさんは遊び半分でやってるけど、オレは必死なんや"と言っていたことがありました。『いいとも!』が終わると聞いて、東スポに、"次は俺がやる!"と豪語したのも、本人は案外、本気なのかもしれませんよ(笑)」(前出・芸能記者)

そして、金沢氏は、「ビッグ3の中で、さんまが最も視聴率を持っている」と断言する。

01月03日公開のvol.02に続く・・・。

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