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大阪のおばちゃんに学ぶ最新振り込め詐欺コテコテ撃退術4カ条 vol.2

[週刊大衆2月25日号]

また、商売の街・大阪には、どんなことでも他人事とは思わないという鉄則(第3の撃退術)もある。
「商売はある意味、安く仕入れて高く売るという"騙し合い"。せやから、いつ騙されるかわからんという警戒心があるんです」(東大阪市在住で中小企業の経理を務める40代女性)

だが、"最強"の彼女たちにも弱点がある。前出の辻さんは、こう話す。
「私にも医療還付金詐欺の電話がありました。ちょうどポリープ手術をして、しばらくあとのこと。社会保険事務所の職員を騙り、"医療費を払い過ぎています"といってきたんですよ。正直、大阪の人はカネを出すことには、いってみればケチやけど、貰うとなると、ホイホイと話に乗ってしまう気質があります」

最近急増中の、この手の振り込め詐欺。被害者をATMまで誘導し、言葉巧みに振り込ませる手口だ。
「私も信じそうになってたら、向こうが"これからコンビニのATMに"といったんです。"普通やったら銀行とちゃうの?"と思った瞬間、これは振り込め詐欺やと感じ、電話を切りました。どんな事態を告げられても冷静になることが大切です」(辻さん)

ところが、「敵もさるもの。最近は大阪弁を巧みに操り、結果、大阪でも振り込め被害の件数と被害額が急増しているんです」(フリーライター)

とはいえ、その被害者の中心は高齢者だ。
伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸さんはいう。
「"そんなアホな!"ということが本当に起きるのが、大阪のおばちゃんの日常生活です。彼女らに悪事を働こうというのが誤り。センスがなさすぎです(笑)」

大阪のおばちゃんに学ぼうではないか。

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