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衝撃リポート「中国政府VS人民解放軍」凄絶骨肉バトル vol.3

[週刊大衆3月4日号]

中国駐在経験の長かった通信社記者は、早くも習氏の言動を不安視する。
「習近平の前途には、北朝鮮の核実験、チベット独立、経済問題などと難問が山積しています。舵取り一つ間違えば、現在、面従腹背とはいっても、習についている軍部も瞬時に手のひら返し。軍は即座に叛旗を翻し、権力者の座から降ろされてしまうでしょう。尖閣でいえば、"日本への譲歩"という点で妥協し、大失敗してしまいかねないのが習なんです」

すわ、クーデターともなれば、「人民解放軍は不意に、海外に対して"宣戦布告"してしまうことも十分、考えられます。尖閣問題が長引き、じわじわと反日感情が熟成されつつある今日、その矛先は日本に向かっても仕方がないでしょう」(防衛省関係者)

前出の井野氏も、軍部が"大暴走"する可能性を否定しない。
「党中央が軍部の動きにブレーキをかけるようなアクションを示せば、一気に政権を奪取し、軍事政権を担いで、武力紛争、侵略戦争といった、いっそう冒険的な動きを拡大する恐れもあるでしょう」

さらに、軍事政権樹立というシナリオが現実となるにしても、「その過程で、軍内が一つに固まらない場合は、政権軍と反政権軍の内乱も現出する可能性があります。まさに、旧ソ連の崩壊前夜という状況になりかねないんです」(前同)

権力を拡大し、"より善き世界"を作るため、共産主義を貫徹せんとする人民解放軍。しかし、彼らは知らないのだろうか。
「地獄への道は善意で舗装されている」――共産主義の父・マルクスが著作『資本論』で引用した諺だ。

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