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政界地獄耳 安倍内閣「スキャンダル大噴火」5秒前!! vol.1

[週刊大衆3月25日号]

安倍内閣発足から3カ月弱――巷間、100日間といわれる政権批判なしの"ご祝儀期間"切れも迫り、今後の安倍政権の行く末が取り沙汰されている。
「ご祝儀期間中は政権批判を自粛していたマスコミ各社も、それが過ぎれば、堰を切ったように批判の雨アラレ。時の政権が針のムシロに立たされたことも、過去に幾度となくありました」(全国紙政治部デスク)

先の民主党政権も、小沢一郎元幹事長の離婚問題、田中慶秋元法相の暴力団との癒着疑惑、故・松下忠洋元金融相の愛人スキャンダル(発覚と前後して自殺)と醜聞にまみれ、失速。だが、そんな心配は無用とばかりに、安倍政権は絶好調。
「現政権の原動力・アベノミクスは快調そのもの。それに呼応するように、安倍政権への支持率も上昇の一途を辿っています」(前同)

たとえば、日本経済新聞社とテレビ東京が2月22日から24日にかけて実施した世論調査。安倍内閣の支持率は前回調査から2ポイント上昇し、70%の高評価となった。
また、共同通信社が同月23、24日に実施した世論調査でも、前回調査から6・1ポイント増の72・8%と高い数字を弾き出した。

ただし、好事魔多しは世の常。
「第1次安倍内閣(06年9月から07年8月まで)は、閣僚にスキャンダルが相次ぎ、満身創痍。無念の辞任に追い込まれました。同様に、今回も負けず劣らずのスキャンダルが、早くも安倍政権を直撃しています」(自民党中堅議員)

まず、2月上旬、「慰謝料1000万円」「未成年女性に飲酒」「無理やり性的関係を結ぶ」などとマスコミに報じられた、徳田毅・国交省政務官(当時)。
「噂が出た時点で、菅義偉官房長官が動き、2月4日に徳田代議士の政務官職を解任。この素早い動きに、追及するマスコミは後手後手。安倍政権は、大きな火の手となる前に消し去ることに成功しました」(前同)

ただし、その後もスキャンダルは続発する。
「2月13日には、安倍政権の二枚看板の一人、石破茂幹事長の"有力タニマチ"とされる男が、大阪府警に詐欺の疑いで逮捕。この人物は、大阪・北新地や東京・銀座の高級クラブで石破氏と連れ立って飲み歩いているところを、しばしば目撃され、石破氏との間で、よからぬ噂が囁かれていました」(前出・全国紙社会部デスク)

その4日後の2月17日、ホストクラブを無許可で営業した風営法違反の疑いで、横須賀市の飲食店経営者が現行犯逮捕された。
「あろうことか、それが、自民党のプリンス・小泉進次郎青年局長のイトコ。"政治家の親戚とあろう者が、こんな違法行為を"と、大きく報道されました」(ベテランの政治記者)

さらに、その3日後。
「同月20日には、内閣府の亀岡偉民・復興政務官が、08年、広域暴力団組長の妻が参加したゴルフコンペに出席していたことも判明しています」(前同)

亀岡氏は、「覚えていない。暴力団関係者とは知らなかった」と深い関係を否定しているが、多くの閣僚に、こうした醜聞の弾幕が張られているのは事実。

第1次安倍政権同様、今回も頻発するスキャンダルがジャブとなり、安倍政権を襲っているというのだ。

政治評論家の本澤二郎氏がいう。
「解任された徳田前国交省政務官は、徳洲会グループの故・徳田虎雄氏の跡継ぎ。これまで徳洲会グループは保守系政党"自由連合"を結成。永田町では小政党の域を出られませんでした。それが2代目となって悲願の自民党入りを実現。政務官ポストまで手に入れることに成功しています」

そこに"キナ臭い"噂があるという。
「これまで入党を渋っていた自民党が、スンナリとOK。そのうえ、政務官のポストまで用意した裏に"巨額マネーが動いたのでは"との話が流れているんです」(前同)

徳洲会関連で100億円もの"使途不明金"の行方が永田町雀の間で囁かれ、「これらが政界工作に流れた、というんです。もちろん、真偽のほどは定かではありませんが……」(同)

真相が明らかになれば、政権を揺るがす大スキャンダルにも発展しかねない。
「菅官房長官は、それを恐れて即座に徳田政務官を解任、幕引きを図ったのではと見られています」(同)

そうしたスキャンダルの集中砲火もなんのその、幾多の火種を振り切り、「強いニッポン」復活へのまい進を宣言する安倍政権。
だが、ここにきて、さらなる"超ド級爆弾"が炸裂するという、なんとも物騒な話が囁かれ始めている。

その第1弾が、安倍政権経済政策の立役者・麻生太郎副総理兼財務相への"疑惑"。火をつけたのは、ある会員制ネットメディアの記事だ。
《麻生太郎副総理ファミリー企業が、副総理就任と同時に買収の不可解》とのタイトルで、麻生副総理サイドの"キナ臭い"動きを報じたのだ。
同記事によれば、麻生副総理の出身母体"麻生財閥"の中核企業『麻生』が、昨年暮れ、突然、法令・行政の大手出版社『ぎょうせい』を300億円で買収。
「買収された"ぎょうせい"は、昨年の売上高が216億円の老舗大手出版社。とはいえ、最近は業績不振で社員のリストラや関連会社への転籍などが続き、社員も往時の3分の1にまで減っています」(消息筋)
優良企業とは断じられない会社を300億円もの巨費で買収。そのためか、あらぬ噂が立っている。
「実際の買収価格はそれほどかかっておらず、かなりの額が中抜きされたという疑惑もある。なかには、"差額は麻生氏の政治資金に化けたのでは"と囁く向きもいます」(前同)

第2次安倍政権誕生の裏に、盟友・麻生副総理の巨額マネー――なんともでき過ぎたシナリオではあるのだが、安倍政権を襲う超大型爆弾は、さらに続く。

3月19日公開のvol.2に続く・・・。

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