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菅野美穂『砂の塔』リアルな“イジメ描写”が裏目?「見ていてツライ」

菅野美穂『砂の塔』リアルな“イジメ描写”が裏目?「見ていてツライ」

 菅野美穂(39)主演のドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)が苦戦を強いられている。これまで平均視聴率は一度も二ケタに上がっておらず、10月28日に放送された第3話も、8.6%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)と厳しい結果となってしまった。ネットではドラマ内容を称賛する声も上がっているが、リアルすぎる主婦同士のいじめ描写が「見ていてつらい」と敬遠する人が増えているようだ。

 同作は、50階建ての超高層マンション「スカイグランドタワー」を舞台にした主婦たちのドラマ。近隣の子どもたちがさらわれるという事件が起きたり、松嶋菜々子(43)演じる隣人の動きがミステリアスだったりと、全体的にサスペンス色が濃い。

 第2話では、出産前の妊婦を祝う“ベビーシャワー”の幹事を無理やり任された主人公が、一生懸命に用意したケータリングを床にぶちまけられるなど、つらいいじめシーンで視聴者にインパクトを与えたが、3話ではそれがさらにエスカレート。ハロウィンパーティーの手伝いを強制され、自身が編集したVTRに身に覚えのない隠し撮り映像が加えられ、さらにはそれが原因でマンションの住人から恨みを買うはめになってしまったりと、きびしい展開が描かれた。

 ネットでは、「怖いけど見ちゃう!」「自分の身に起こると思うとゾッとする! でも続き気になる!」と見入ってしまう人は少なくないようだが、一方で「むりむりむり! 胸が痛すぎて見れない!」「リアルすぎて見てるのつらい」「週の終わりにユウウツになりたくない、チャンネル変えてしまった」という声も目立った。

「今期のドラマは、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や『地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)など、元気なコメディ路線の作品が高視聴率を獲得してます。その分、かえって『砂の塔』のダークな演出は悪目立ちしてしまうんでしょう。しかし、今作で演出を務めるのは、これまでも『夜行観覧車』や『Nのために』(ともにTBS系)など、湊かなえの原作ドラマをヒットさせ、TBSの金曜10時にサスペンスドラマを定着させた塚原あゆ子です。ドロドロとした、先の気になるテレビドラマを作らせたら今の日本で彼女の右に出る人はいません。視聴率こそもう一つですが、今作も初回を見たら最後まで見逃せなくなる作品になってますね」(テレビ誌ライター)

 予告を見るかぎり、11月4日放送の第4話でも過酷なママたちの縦社会が描かれているようで、見るのには勇気が必要そう。しかしその一方、松嶋菜々子演じる弓子の裏の顔が明らかになったりと、ストーリーの先が気になってしまうところも多い。視聴者がリアルすぎる怖さに引いてしまうか、次の展開が気になるかによって、今後の視聴率は変わっていきそうだ。

菅野美穂『砂の塔』リアルな“イジメ描写”が裏目?「見ていてツライ」

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