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菅義偉官房長官が発した「小池百合子都知事の政治的抹殺」指令

[週刊大衆2016年12月19日号]

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菅義偉官房長官が発した「小池百合子都知事の政治的抹殺」指令

 “政権の要”と“首都のトップ”。相克の向こうに透けて見える利害の対立。策士の名も高い実力者、渾身の勝負手とは?

「小池さんね、クリスマスまでにまだ何をおやりになるんですか?」 東京五輪組織委員会の森喜朗会長(元首相)は、11月29日の4者協議(国際オリンピック委員会・国・組織委員会・東京都)の席上、小池百合子東京都知事をこうチクリと皮肉り、「協議後、ニンマリしていました」(全国紙都庁担当記者)。

 費用が当初より削減されたとはいえ、森氏が目論んでいた通り、ボート・カヌー会場と水泳会場が新設されることになったからだ。「押し込まれた小池知事にしたら、“最後の抵抗”という意味もあったのでしょう。バレーボール会場を、森会長が求める新設の有明アリーナではなく、なんとか既存の横浜アリーナでやれないかと、“クリスマスまでに最終の結論を出したい”と決定延期を申し出たのです」(前同)

 その小池知事に森会長が嫌味をカマしたわけだが、これまで順風満帆だった知事に、この五輪会場問題で逆風が吹き始めたのは事実。「一時、小池知事がボート・カヌーの代替施設にあげた長沼ボート場(宮城県登米市)周辺では“小池劇場に翻弄された”という怒りの声が沸騰しています。地元ではわざわざ、小池知事の視察に向け、選手村用モデルハウスまで作っていただけに、“単なるパフォーマンスだったのか”という批判が沸き起こるのも、うなずけます」(地元紙記者)

 この綻びが見え始めた小池劇場に、ほくそ笑んでいるのは森会長だけではないという。誰あろう、菅義偉官房長官その人だ。風向きの変化を敏感に嗅ぎ取り、この策士がいよいよ動き出したという。「森会長は、菅氏に悪い印象を持っていません。むしろ、安倍晋三首相をよく支えてくれているという印象を持っているはずです」(政治評論家の浅川博忠氏)

 そもそも森会長と菅官房長官の2人は、都知事選に小池氏が立候補した際、猛反発していた同志だ。「菅氏は都知事選挙へ相当力を入れていました。まず、候補者の選定にしてからがそう。最初に出馬が取り沙汰された“桜井パパ(元総務事務次官の桜井俊氏=人気グループ『嵐』櫻井翔の父)”は総務大臣時代の直接の部下です。実際に出馬した増田寛也氏(元総務相)にしても、やはり総務大臣時代の人脈から絞り込みました」(菅氏に近い関係筋)

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