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ビートたけし『笑点』を強烈批判

[週刊大衆2017年03月13日号]

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ビートたけし『笑点』を強烈批判

 面白いだけでなく、視聴率も抜群。文句のつけようがない娯楽番組に、お笑いビッグ3の一人が喧嘩をふっかけた!

 国民的お笑い番組『笑点』(日本テレビ系)が、ますます絶好調だ。「稀勢の里が初優勝を飾り、横綱昇進を決めた大相撲初場所中継と重なった1月こそ、通常よりも視聴率を下げましたが、2月は、5日が20.3%、12日が20.1%と、20%台を連発しています」(テレビ誌記者)

 昨年、番組開始50周年を迎えた同番組は、とにかく話題に事欠かなかった。5代目司会者・桂歌丸(80)の番組勇退や春風亭昇太(57)の6代目司会者就任、新メンバー・林家三平(46)の加入、勢い余って三遊亭円楽(67)の不倫騒動――これらが高視聴率につながったのだが、今年も攻めの姿勢は変わらない。

 番組に“ある楽しみ”が加わったというのだ。「新たに導入された座布団投票システムが好評です。大喜利の放送中にテレビリモコンの<dボタン>を押して、大喜利メンバーの回答に座布団をあげたり、取ったりできるので、司会者の昇太の気分が味わえるようになったんです」(前同)

 そんな『笑点』に一人、毒ガス口撃でケンカを売る男がいる。誰あろう天才・ビートたけし(70)、その人である。2月6日、たけしは新著『テレビじゃ言えない』(小学館)を発売。この中で、好調『笑点』をメッタメタにこき下ろしているのだ。

「最近のテレビでは本当に言いたいことが言えずにイライラしているという、たけしが本音をぶちまけるために書かれた本ですが……。『笑点』については“なぜそこまで?”というくらい辛辣で、過去に何かトラブルでもあったのかと思うほどです」(お笑い業界関係者)

 一部を紹介すると、≪今の『笑点』は何が面白いのかオイラにはゼンゼンわからない。(中略)いつも同じことの繰り返し≫に始まり、<別にメンバーが全員ボケちまったってできちまう内容じゃないか><大喜利なんて何の芸にもなっちゃいねェぞ>と、とにかくボロカスに批判し、驚いたことに、<大喜利のネタは何人もいる放送作家がウラで作っていて、落語家たちはそれを覚えて喋ってるのがほとんどなんだからさ>と、番組の裏側までを大暴露。ついには、<『笑点』の視聴率が高いのは、テレビをつけたまま気を失ってるジジイやババアが多いからじゃないか>とまで言っているのだ。

次ページ >> 日本テレビの上層部も戸惑うばかり

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