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石原慎太郎元都知事、小池百合子潰しの秘策は「悪あがき責任転嫁」?

[週刊大衆2017年03月20日号]

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「もう何度したのか覚えていない」

石原慎太郎元都知事、小池百合子潰しの秘策は「悪あがき責任転嫁」?

「小池都知事が築地市場から豊洲市場への移転を延期したのは去年の8月。あれから半年。ようやく最終決戦の舞台が整いましたね」(全国紙政治部記者)

 1日、豊洲市場の移転問題を検証する都議会の百条委員会は、石原慎太郎元都知事の証人喚問を20日に行うことを正式決定した。「11日に福永正通元副知事や大矢実元中央卸売市場長、豊洲の土地所有者だった東京ガスの新旧経営陣ら5人を証人喚問します。また、19日には東京ガスの用地買収交渉を担当した石原氏の側近でもある浜渦武生元副知事を証人喚問することも決まりました」(前同)

 この百条委員会では、豊洲を移転先とした決定過程、都と東京ガスの用地買収交渉の経過などを徹底的に調べることとなる。「百条委員会には、嘘を言えば“偽証”に問えるほどの権限があります。証人喚問でどれほど追及されるか、また、“全部しゃべる”と言った石原さんが、どんな手段に出るか注目です」(同)

 小池旋風は凄まじく、今のところ、石原氏の窮地は変わらない。ただ、一部関係者の間では、「石原氏は小池知事が一番嫌がる部分を攻めてくる」との見方が強いという。

 都庁担当記者が話す。「小池知事は、石原さん一人に責任をかぶせて、最高責任者一人を裁こうと狙っています。そうすれば、豊洲移転問題を早急に解決できるし、“7月の都議選勝利”も狙えるわけです。一方の石原さんは、このままでは晩節を汚すことになるし、全責任を取らされたら元も子もない。そこで狙うのが“責任転嫁と全方位切り込み”です。証人喚問で、こっちも悪い、あっちも悪い、そっちも悪い、と小出しに証言していくわけです」

 責任の所在を一本化したい小池知事に対し、公の場で、「あの人もこの人も精査する必要がある」「このこともあのことも調べてください」と証言すれば、すべて調査しなければいけなくなるというわけだ。

「そうなればマスコミも過熱する。それに対して、小池知事はいちいち回答しなければいけなくなる。その一つ一つを調査して結論を出してとなると、圧倒的に時間がなくなる。同時に、石原さんの責任もなんとなく薄まる。うまくすれば、“青島さんのときに、ほぼ決まっていたのか。ならば、しょうがない”“石原さんは、そのときトップだったから仕方ないか”という世間評を勝ち取れるかもしれません」(前同)

 そうやって、世間には逃げも隠れもしないという印象を与えながら、責任をウヤムヤにしようというのが石原氏のハラというわけだ。「もっとも、この半年で数々の敵を打ち負かしてきた小池さんが、簡単に相手のペースにハマるわけがない。まして、今回の相手は、小池さんが都知事選出馬を表明した際に、“あの厚化粧が”と言った憎き石原さんですからね」(同)

 古狸と女狸の対決は、春の大嵐を呼びそうな気配だ。

石原慎太郎元都知事、小池百合子潰しの秘策は「悪あがき責任転嫁」?

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