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春季キャンプで聞こえてきた プロ野球新監督4人の「本当の評判」 vol.2

[週刊大衆03月05日号]

続いては、阪神の和田監督。
メディアの露出は少なく地味な存在だが、新監督の中で最も評価が高い。
「和田はしぶとく物事を考えるタイプ。1点を取るために、なんでも仕掛けてくるだろうから、今年の阪神は面白くなるよ。猛虎復活だよ」(阪神OBの評論家)
キャンプ中に披露したのは、たとえば、時間差タッチアップ(1死一、三塁で、外野フライが上がったとき、一塁走者がタッチアップのスタートを切り、野手の二塁送球を誘う。
その間に三塁走者が時間差で、本塁を陥れるプレー)などのトリッキーな戦法だ。
和田監督は、「年に1回あるかないかのケースだが、無駄にはならない」と説明。
真弓前監督時代には見られなかった、この姿勢こそ、和田カラーとでもいうべきものだろう。
大塚氏が解説する。
「和田監督はコーチから監督に昇格したこともあり、チームに溶け込めている感じです。選手のいいところ、悪いところを把握できているので、戦力をうまく使いこなせると思います。投手交代などで、真弓前監督がバタついているのを、横で見ていたわけですからね」
和田監督はコーチ時代、公式HPに「虎の意地」というコーナーを執筆、試合のポイントをわかりやすく伝えたり、選手や監督とのやりとりを、面白おかしく伝えて、阪神ファンに人気を博した。
「選手のニックネームを明かしたりするのが人気の秘密。これを読むだけでも、選手に兄貴のように信頼されていることがわかりました」(前出・デスク)
いうまでもなく、「1点を取る野球」を実現しようとする場合、時として自分を殺して「フォア・ザ・チーム」に徹しなければならない場合がある。

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