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2012年プロ野球セ・パ12球団優勝確率全データー公開 vol.2

[週刊大衆03月26日号]

昨季5位の広島は苦しいチーム事情ながら、光明は見えている。
「前田健、福井、ドラ1ルーキーの野村祐輔が、いい。
この3人を中心にローテがうまく回れば、先発投手の頭数が揃う。バッティングは、長打力のある栗原が打線を引っ張れます」(関本氏)
最後に、セの優勝争いで巨人を本命とするならば、絶対的な対抗馬と目されているのが阪神だ。
このチームのポイントは指揮官の采配だろう。
「和田新監督は、チームを変えつつあります。城島とブラゼルをファーストで競わせたかと思えば、ブラゼルにはレフトも守らせ、金本に刺激を与えています。
あとがない金本は闘志をむき出しにして、例年以上に燃えています」(デスク)
ブラゼルの左翼は「外野手の動きじゃない。確実にどこか痛める」(前出・専門誌記者)
という声もあるが、チームを変える意味での効果は上々。
緊張感がいい方向に作用している。
「今キャンプの手締めで、選手会長の関本が"和田監督を秋に胴上げできるよう頑張ろう"と、ナインにハッパをかけたことに象徴されるように、今季の阪神はチームに一体感がある。
過去3年間、選手から"監督のために"という言葉は聞かれませんでしたからね」(全国紙運動部記者)
あとは、ライバルの巨人をいかに叩くかだ。
「昨年、巨人に4勝している左腕の能見や岩田をフル稼働させられれば、優勝確率も高まります」(前同)

続いて、パ・リーグを見ていこう。
昨年、2位に17・5ゲーム差という、ダントツの優勝を飾ったソフトバンク。
杉内、和田、ホールトン、川﨑と主力選手がごっそり抜けたが、江本氏はこの影響は大きいと見る。
「FA移籍の帆足と新外国人のペニーで、杉内、和田、ホールトンで失った43勝分を取り戻すのは、かなり難しい」
ある球団関係者も、「かつては最多勝に輝いた実績もあるペニーを獲得できたということは、メジャーで必要とされなかったことの裏返しですからね」と悲観的なのだ。
そんななか、現役メジャーのスラッガー・ペーニャの加入は大きい。
「カブレラ、松中などの野手陣の目の色が違う。内川、多村、長谷川、松中の外野争いも、チームに活気をもたらしています」(デスク)
続いて、日本ハム。エースのダルビッシュが抜けた今季は、どうだろうか?
「菅野が入団拒否したのが大きい。栗山監督は斎藤佑に期待しているようですが、斎藤は10勝すれば10敗するピッチャー。
結局、ケッペル、ウルフの両外国人投手と武田勝に頼らざるを得ない」(スポーツ紙記者)
野手陣の鍵を握るのは、外野手の糸井だ。「身体能力は素晴らしく、すぐにでもメジャーで通用します。
ただ、2死三塁で外野フライを捕球し、本塁に向けてレーザービーム送球をしてしまうなど、とにかく謎のプレーが多い。
チームメートにまで"糸井は何を考えているかわからない宇宙人"といわれるほどですからね。野球脳の改善が必要です」(テレビ局関係者)

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