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ロンドン五輪金メダル当確 なでしこジャパン澤穂希の「男前リーダー力」vol.1

[週刊大衆03月26日号]

背中で周囲を引っ張る最近では珍しくなった魂を持つ豪傑の生き様に"真のリーダーシップ"を見た!

「彼女がピッチにいなくても、選手全員に"澤魂"が乗り移ったような不屈の戦いぶり……本当に強くなりましたよ」
専門誌記者)

「アルガルベ杯」では、惜しくも優勝を逃したなでしこジャパン。しかし準決勝では、エース・澤穂希(33)を体調不良で欠いたにもかかわらず世界ランク1位のアメリカを打ち破り米国戦初勝利をもぎ取った。

「澤抜きの布陣では、日本が得意な"縦パスからの速攻"が機能せずアメリカに圧倒されていましたがなでしこジャパンは猛攻に耐え抜き最後の最後のワンチャンスをモノにした。この"諦めない姿勢"こそ、澤がずっと後輩たちに教えてきたこと。それがチーム全体に、しっかり浸透していた証拠です」(前同)

15歳で代表入りして以来、日本女子サッカーを牽引してきた澤。そんな彼女が、なでしこジャパンを育ててきたのはいうまでもない。

自らも女子チームの監督を務めるサッカー評論家の大住良之氏が、こう語る。
「とにかくリーダーシップ能力が抜群に高い。基本的にはボランチの位置からパスを散らしていますがここぞという場面で前に出てきてシュートを決めてしまう。男子のサッカー選手も見習ってほしい"男前ぶり"なんですよね」

まもなく、新入社員も入ってくる新年度。
読者諸兄も、リーダーシップを発揮するべき場面が多いはず。
そこで本誌は、澤穂希選手の"男前リーダー力"を、徹底取材した。

まず、男前・澤の象徴といえるのが、コレだ。
「なでしこジャパンでは、大事な試合の前選手全員で円陣を組み、一人ずつ思いの丈を発するんです。ある試合の前、澤は
"苦しくなったら、私の背中を見て!"と、自分の背中を指差して伝えたそうです。実際、試合後には後輩選手たちが力強いリーダーの言葉を胸に"最後まで全力で戦えた"と答えていました」(スポーツ紙記者)

"女の背中"の凄さを見せてくれた代表的なシーンといえば大震災の爪跡が残る日本に歓喜と感動を与えたW杯決勝の米国戦だろう。
現地で取材していたジャーナリストが、こういう。
「1点差で負けていた延長終了の3分前。澤以外の選手は疲労困憊しており、転がったボールを目で追うだけでした。しかし、澤はラインを割りそうなラフボールも、なんとか処理しようと走り続けていたんです」
リーダーの懸命な後ろ姿に、他の選手の足も動き始め、なでしこジャパンはコーナーキックを奪った。
宮間の絶妙なコーナーキックに、澤は勢いよくゴール前に飛び出し、右足外側でシュート。
同点ゴールを決めたのだ。

背中で引っ張る
これぞ、男前リーダーの証だ

03月23日公開のvol.2に続く・・・。

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