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3.30開幕! 名将野村克也もびっくり! 横浜DeNA監督 中畑清「IDミーティング」のすごい中身 vol.2

[週刊大衆04月09日号]

松井秀喜の新人時代に、「どうも松井は股関節が固い。もっと膝を使えるようにしないと、プロの変化球は打てん」と、長嶋監督の命を受けてマンツーマンで指導に当たったのが、中畑打撃コーチだった。
「当時のゴジは、試合のある日もない日も中畑家の庭で素振りをするのが日課。練習後、中畑夫人の手料理を食べさせ、最後はゴジを車で寮まで送っていく。中畑はそこまで親身に松井の面倒を見ていたんです」(前出・スポーツ紙記者)
中畑監督の指導者としての原点が、ここにある。

「監督時代の長嶋さんは、ミーティングで技術的な細かいことは一切、いわなかったそうです。特に96年、11・5ゲーム差をつけられた広島を逆転して優勝した、いわゆるメークドラマのときは”勝つんだ!勝つんだ!最後は我々が勝つんだ!"と毎日、ミーティングでいい続け、選手をその気にさせたんです」(デスク)

DeNAから監督の要請を受けたときも、中畑氏は真っ先に長嶋監督に報告。
「中畑監督の就任を祝う会にも、長嶋さんと松井が揃って登場し、固い絆を感じましたね。ミスターからは"キヨシ、負け慣れたチーム体質の改善だけは貫け"と激励されたそうです」(スポーツ紙記者)
そんな彼にこんな評も。「中畑監督は選手個人の能力を引き出すことを重視しています。相手を研究するのが野村さん。逆に"味方のすべて"をフォロー、化けさせる知恵は"中畑流I D"かもしれません」(前同)

人前では常に明るく振るまう中畑監督だが、やはりプレッシャーはある。
東京・仙川で焼肉店『ホルモン家族』を経営する中畑監督の長男・淳(じゅん)氏がいう。
「親父は見たとおり、家でもあのまんまの人ですが、これまでに、2回だけ、元気がない姿を見たことがある。最初はアテネ五輪で銅メダルに終わったときで、二度目が今年の宜野湾キャンプのあとでした。げっそりした顔を見て、やっぱり激務だなぁ、と。でも、プロ野球の監督になることは、親父のなによりの夢でしたから。喜んでるし、張り切ってます」

主砲・ラミレスは大腿直筋肉離れで開幕に黄信号、3番サードを予定していた筒香も左足首のケガで戦線離脱。
明るい材料は国吉がエースの片鱗を見せ始めたことぐらいで、戦力的に苦しいことは否めない。
「ただ、横浜はドラフトでは、9人中8人の高校生を指名している。若い選手をノセて化けさせるには、キヨシは打ってつけ」(ベテラン記者)
中畑イズムが浸透し、チームカラーも確実に変わりつつある。
今年のセ・リーグを面白くするのは、中畑監督率いる横浜DeNAべイスターズ以外にない!

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