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大相撲改革のために「怨讐」を越えて合体!若乃花と貴乃花「17年目の電撃和解」 vol.2

[週刊大衆04月16日号]

まずまず安定した収入を得ているようではあるが、NHKの専属解説者ともなれば、キャスター業に箔がつくことは請け合いだ。
「芸能人から絶大な人気を誇る風水師・直居由美里さんのアドバイスで、勝から虎上へ改名したのも、新しい仕事に挑戦したいという意気込みの表われだと思います」(前出・芸能記者)
実際にNHKからオファーがあったのか、虎上氏の個人事務所に確認してみたところ、「NHK大相撲解説の件は、現在、何もお話をいただいておりません」という回答だった。
だが、水面下での動きはすでにあるかもしれない。
そこで、バラエティー番組でも、よくセットで出演する"虎上氏の最大の味方"で兄弟の母親である藤田紀子さんを直撃した。
すると、「5月から新たなことに挑戦しますよと、先日、(虎上氏に)連絡取ったときに話していましたよ」というではないか。
北の富士氏がこの大阪場所で引退し、5月の夏場所から、虎上氏が新たな解説者に起用される公算は高そうだ。
紀子さんが続ける。
「相撲解説のことかどうかはわかりませんが、おにいちゃんが"新しい挑戦"というからには、もし、何か依頼があったなら、引き受けるかもしれませんね。ただ、歓迎しない雰囲気も、どこかにあると思います。そういう雰囲気のなかで上手く仕事をこなし、もう一度、若貴ブームを作っていけるなら、大賛成です」
相撲ファンもそう願っているだろうが、ネックなのは兄弟の確執。
その歴史は、いまから17年前に遡る。
95年の九州場所、優勝決定戦で実現した兄弟対決。
貴乃花(当時は横綱)が若乃花(同大関)に不自然な敗れ方をした取組が、きっかけだった。
「その前日、父親の二子山親方(先代=元大関・貴ノ花)が貴乃花に"わかるな……"と暗黙の了解を求めたとされているんです」(夕刊紙記者)
それ以来、兄弟はほぼ"絶縁状態"。
そして、05年には、その父親が死去。そのとき、2人の"冷戦"が一気に深刻化した。
「当時、父の葬儀で2人の兄弟は一切、目を合わさず、弟が"勝氏とは父親が違う"といえば、兄は弟の妻のことを"クソ景子"呼ばわりしたと報じられ、泥沼化していきました」(前同)

その"絶縁"から17年。
一時は修復不能とも思われた2人の関係にも"変化"の兆しがあるようだ。
今年1月7日放送の特番『徹子&羽鳥が初タッグあの真相全て聞きますザ・プレミアムトーク』(テレビ朝日)に、虎上氏と紀子さんが出演した際に、こんなことがあったという。
番組の中で兄弟仲がよかった頃の秘蔵映像が流され、その映像使用にあたり、スタッフが貴乃花親方に連絡したところ、親方が「どうぞお使いください」と快諾したのみならず、「番組を見ます」と話していたという秘話が明かされたのだ。

その後、母の紀子さんが兄弟2人に宛てた手紙を朗読するや、「まるで疎遠になった貴乃花親方に話しかけるような彼女の姿が、ヒナ壇に陣取るゲスト陣らの涙を誘いました」(番組ウオッチャー)

本誌の取材に、その紀子さんが、こう想いを述べる。
「母親として、弟(貴乃花親方)のことは、いつも気にしています。世間様が協会の体質改善のために弟に期待してくれているというなら、それも嬉しいことです。そして、兄弟の雪解けと和解。それこそが、母親として、私が心より願っていることなんです」
兄弟の和解で、あの"若貴ブーム"よ、もう一度……。
母親のみならず、それこそが、協会や相撲ファン全員の願いだともいえる。

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