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松井秀喜「ひとりぼっちの地獄特訓」モーレツ現場 vol.3

[週刊大衆05月07・14日合併特大号]

かつて、松井とヤンキースで同僚だったJ・デーモンは、今季開幕時には無所属だったが、4月13日、ケガ人が出たインディアンスと1年125万ドル(約1億円)の契約を結んだ。

「これで市場は一気に動き出すはず。松井はデーモンと同じ左打者でDH専門ですが、長打力はデーモンより上。近いうちに決まるでしょう」
と語るのは、大リーグ研究家の福島良一氏。

ゴジラの去就が決まるのは、いつ頃なのか?
前出の在米スポーツジャーナリストによれば、その"ライン"は開幕後1カ月という。

「この時期、各チームは戦力の見直しに入ります。勝負強さを買ってくれるところが必ずある。10本以上、ホームランは打つでしょうし、チャンスに強いのが最大の魅力ですね」

では、具体的にゴジラを獲る可能性のあるのは、どの球団なのか?
「ヤンキースやタイガースは補強を終えており、可能性はない。私の考える第一候補はドジャースです。開幕10戦で9勝1敗と、最高のスタートを切りましたが、3番ケンプ、4番イーシアの2人でチームの半分以上の打点を挙げている。左のパワーヒッターが不足しているので、松井にオファーする有力候補だと思います」(前出・福島氏)

次はアストロズ。
「ナ・リーグ中地区の下位チームですが、左打ちの外野手、ジャック・カストを開幕直前に解雇しました。DHで契約する可能性もあります」(前同)

 松井には、大切にしているものが2つあるという。
ひとつは、小学3年のときに父・昌雄さんから贈られた「努力できることが才能である」という言葉。
そして、もうひとつが素振りである。

〈練習でね、自分のスイングがどうなってるかって一番細かく意識を持てるのは素振りなんだ〉
〈素振りは、間違いなく打撃の原点だし、いつでもどこでも取り組める〉
(中央公論新社刊『松井が行く』より)

愚直に素振りを繰り返し、己を磨き続けて来た松井。
どんなときでも、バットをひたすら振り続けていることだろう。
メジャーリーガー・松井秀喜「復活」の日は、もう目前に近づいている。

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