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松井秀喜「ひとりぼっちの地獄特訓」モーレツ現場 vol.1

[週刊大衆05月07・14日合併特大号]

「もう、これは異常事態といっていいでしょう。本人はおろか、専属スタッフとも連絡が取れない。こんなことは、かつてありませんでしたから」
こう困惑を隠さないのは、米国在住のスポーツジャーナリストだ。

メジャーリーグ開幕から、すでに3週間。
全米では連日、熱戦が繰り広げられている。
日本人選手の活躍も詳しく伝えられるなか、ただ一人、松井秀喜( 37)に関しては、ほぼなんの情報も入ってこなかったのだ。

「ニューヨーク州内で、連日、300スイング以上の打撃練習を続けている、という話が伝わってきたくらい。親しい関係者も"電話にまったく出ない"と、ボヤいているんです。ひとりぼっちでトレーニングに励んでいるんですね」(全国紙記者)

このシャットアウトは、報道陣に対して常に真摯に対応し、米メディアからグッドガイ賞も受賞しているゴジラらしからぬ所業だ。

「訊ねたいことは、ひとつ。"球団は、いつ決まるのか"ということ。その質問を封じなければならないほど、立場が微妙なんでしょう」(スポーツ紙デスク)

昨年、アスレチックスとの1年契約を終え、次の球団が決まらないまま、今季の開幕を迎えた松井。
ヤンキース時代の恩師であるジョー・トーリ前監督も、愛弟子の現状は気になるようで、4月10日、イベントに出席した際に、松井の現状に首を傾げた。

「まだまだメジャーで打つことができる。マツイは、もっとプレーしたがっているし、いつでも準備はできていると思う」

選手間の移動が激しいメジャーはオフになると、まずスーパースターが売れ、次に若手に注目が集まる。
松井のようなベテランは、後回しになるのが現実だ。

「日本とは違い、ベテラン選手、特に野手は過去の実績などは考慮されず、シビアな立場に置かれます」(専門誌記者)

実際に、多くの有力選手が契約未締結のまま、開幕を迎えている。
メジャー入りの際、ひとつの目標としていた10年目を、無所属で迎えることになった松井。
しかし、ゴジラは、そうした逆境で、自分をいじめ抜く地獄の特訓を繰り返し、苦境を脱してきた歴史があるのだ。

05月01日公開のvol.2に続く・・・。

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