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「育成のロッテ」が大躍進中 大豊作ルーキーで上昇気流!

[週刊大衆05月28日号]

昨年最下位の不調は、どこへやら。千葉ロッテマリーンズが、トップグループを維持している。
その原動力となっているのが、藤岡貴裕(東洋大)、中後悠平(近大)、益田直也(関西国際大)の、"ルーキー投手三羽ガラス"だ。
開幕から29試合を消化して、16勝11敗2分。このうち、3人は21試合に関わり、藤岡が3勝、中後が1勝3ホールド、益田が6ホールドという貢献ぶり。

「ドラフト4位の益田は、大学から投手に転向。さらにサイドスローから野茂ばりのトルネードにフォームを変えたりしたため、スカウトの評価は高くありませんでした」(専門誌記者)
中後も同様で、全日本の常連だったが、国際試合で炎上するなど、上級生になるにつれて評価が低下。
結果、ドラフト1巡目では、どのチームにも指名されなかった。

1メートル82センチ、72キロと線の細さを敬遠した球団もあったのは事実だが
「球速は150キロ出るし、左でサイドスロー。下からも投げるから、左のワンポイントにはもってこい。外れ1位の予定が、スンナリ2位で指名できました」(ロッテ関係者)

ロッテが昨秋のドラフトで指名したのは、東洋大の4番・鈴木大地内野手と合わせて、わずかに4名。
そのうちの投手3人が開幕で一軍入りし、これだけの大活躍を見せるというのは、過去に例がない。

「ロッテさんは、これまでも唐川(07年=成田高)、荻野貴司(09年=トヨタ自動車)、伊志嶺翔大(10年=東海大)と、ドラ1が活躍している。角中勝也、岡田幸文と育成で拾った選手も化けているし、戦略を見習わなくては……」

某有力球団のフロントが真顔で、このようにつぶやくのも当然だろう。
新人王も見えてきた、三羽ガラスの活躍。
勝利の「ルーキー投手リレー」を見る機会も増えそうだ。

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