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巨人かWBC代表監督か…まさかのオリックス!?落合博満「争奪バトル」ウラ側 vol.1

[週刊大衆05月21日号]

「巨人はタツ(原辰徳監督)がベンチで寝ていれば勝つ。起きていたら危ねえな」

「阪神が勝つためにどうすればいいかと、いろんなところで聞かれます。俺なら絶対、城島を使わない」

昨シーズン限りでスタジアムから姿を消した落合博満・前中日監督(58)が講演会で、球界に対していいたい放題の「大放言」を繰り返していることがわかった。

「歯に衣を着せぬ発言にファンは拍手喝采ですが、実は、思うような成績を挙げられないでいる各球団のフロントも、こぞって落合氏の動向を注視しているんです」(スポーツ紙デスク)

就任から退任まで8年連続でAクラス。リーグ優勝4回、日本一1回という輝かしい実績を誇る落合氏。彼自身、監督復帰への意欲を隠さないが、各球団の側でも、

「強化の切り札として力を借りたい」

と考えるところは思いのほか多いのだ。

その筆頭は巨人。
開幕からの低空飛行に歯止めがかからず、4月21日のヤクルト戦に完封負けして、ついに6年ぶりの単独最下位。そして22日には、優勝絶望ともいわれる「借金7」を抱える始末。
超大型補強に成功し、シーズン前に優勝確実と評価の高かったチームとは思えない。
この惨状に、巨人担当記者たちは

「そろそろ東銀座のマークを始めないといかんな」

と囁き合うほどだ。

大手町の読売新聞本社は、建て替え中。本社機能は現在、東銀座の旧日産自動車本社ビルの横にある。つまりは読売新聞グループ総帥の渡辺恒雄会長を密着マークする必要が出てきた、というわけだ。
昨年11月に再契約した原辰徳監督の任期は2年。

「しかし、監督の契約期間など、この世界では、あってないようなもの。渡辺会長も、決して原監督に絶大な信頼を寄せているとは思えません」(前出・デスク)

巨大補強したのに勝てない。しかも3年続けて優勝できないとなると、原監督が苦しい立場に追い込まれることは確実だ。

「"優勝できなければ退任"はチームの方針であり、原監督も承知の既定路線」

としてデスクは続ける。

「我々担当記者としては最も急なケースに備えて、ポスト原の候補者リストを作る作業を始めないと」

そのリストの内容だが、OBでは江川卓、鹿取義隆、桑田真澄の3氏、コーチ陣では岡崎ヘッド、川相二軍監督、果ては高橋由伸、阿部慎之助のプレーイングマネジャー案までが出ているという。「帯に短し」(デスク)な名前のほかに落合氏も入っているというのだが、野球評論家の黒江透修氏は、

「巨人には"常に紳士たれ"という憲章がありますからね。ただ勝てばいいでは伝統に合いません」

といい、野球評論家の関本四十四氏は、

「巨人は、そこまで人材が枯渇していませんよ!OBや純粋な巨人ファンには、落合アレルギーを持つ人が多いんです」

と言下に否定する。
確かに、「生え抜き優先」という、これまでの慣例に従えば、落合次期巨人監督説の実現性は高くなさそうだが、

「ナベツネさんは堀内恒夫監督の後釜に、当時、阪神オーナー付きシニアディレクターだった星野仙一・現楽天監督に白羽の矢を立てた人。落合氏の一本釣りも十二分にあり得ます」(球界関係者)

全国紙巨人番記者も、

「ナベツネさんは、かつて原監督に"落合君の野球を勉強しろ"といっていたくらいです。原退任となれば、評価の高い落合氏の名は筆頭に挙がるでしょう。これまでも落合氏の契約のたびに〝巨人軍監督説.が浮上していますしね」

実は、落合氏の妻・信子さんが、

「ウチのお父ちゃん、次は巨人軍監督になるかもよ」

と触れ回っているという情報が駆け巡ったことがある。結局、

「落合サイドの"ブラフ"ではないか」

ということで落着したが、なんらかの"感触"を得た発言が漏れ伝わったという可能性も十分にあり得る。
また、「落合争奪戦」に意欲を見せているのは、何も巨人だけではない。

何かと原監督と因縁深いい中畑清新監督を迎えたDeNAも、そのひとつ。
その明るいキャラクターで開幕前からブームを巻き起こした中畑監督だが、いかんせん勝てない。

「球団首脳部や親会社はシビア。ブームで元は取ったものの成績が上がらなければね……。中畑監督にはお引き取り願って、あとを"勝てる監督"に託したいと考えています」(球界関係者)

その打ってつけの適任者が落合氏というわけだが、問題は、球団の「渋チンぶり」(スポーツ紙デスク)。

「カネのかかる監督」といわれる落合氏を満足させる金額が提示できるかどうか、危ういというのだ。

「でも落合さんは、年俸交渉など一度もしたことがなく、年俸1億円から始まって、優勝したから高くなっただけ、と話しています。これが本当なら、カネの問題はネックにならない可能性がある」(前出・デスク

05月15日公開のvol.2に続く・・・。

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