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巨人阪神メッタ斬り!!落合博満「毒ガス就職活動」 vol.1

[週刊大衆06月18日号]

いま、最も"旬"な野球評論家といえば、前中日監督の落合博満氏(58)だろう。
歯に衣着せぬ毒舌で、あらゆるチームをメッタ斬り。
その小気味よさに、講演や解説の依頼はひっきりなしだ。
しかし、遠慮のなさ過ぎるその"物言い"には
「彼は自分が一番いい監督だと思っているのでしょう。いくら実績があるとはいえ、もうちょっと考えるべきじゃないのかな」(野球評論家・黒江透修氏)
と、自制を求める声も出るほどだ。

抜群の実績を誇る球界屈指の指揮官が、現役監督の采配をあれこれと批判する……ファンは大喜びだが
「現場を預かる監督、コーチは戦々恐々ですよ。実際、そのとおりと思わされることも多いですからね」(スポーツ紙記者)

その"毒ガス"ぶりたるや、あの野村克也氏以上の強力さ。
たとえば、こうだ。
朝日放送の『虎バン』では阪神OBの矢野燿大氏の質問に答える形で、当時、6番だったマートンを「1番タイプ」とチームの不振を和田采配に求めて批判、「シーズン中、阪神には夏時間があるじゃないの」と、試合前の練習を早く切り上げるようではチーム力上昇はないと一刀両断。

また、巨人に対しても、ある講演会で、「原が寝ていれば勝てる」と、バッサリ。
巨人がラミレスを限界と見て切ったことに対しても疑問を投げかけ、「ラミレスと村田の並ぶ打線こそ恐ろしい」と、独自の野球観を披露している。
橋下徹大阪市長ばりの過激な物言いの裏には、市長同様、落合氏自身の"戦略"があるという。
スポーツ紙デスクが証言する。
「落合氏の過激な発言は、彼が再びユニフォームを着るためのアピールですよ」
落合氏の監督在任中の8年間の成績はリーグ優勝4回、日本一1回。
実績は歴代トップクラス。
しかも「Bクラスになりボロボロになって自分から辞めたわけではなく、圧倒的な力を見せて辞めたのですから、(監督のオファーが)どこから来てもおかしくない」(野球評論家・橋本清氏)

そもそも落合氏が、ユニフォームを脱ぐことになったのは、チームの成績が悪かったからではない。
優勝の可能性を残し(実際に優勝)、あと26試合も残っている段階での退任発表は異例中の異例で、事実上の"解任"。
落合氏が監督の座を追われた真の理由は、「落合監督では、いくら勝っても人気が出ない」というものだった。
「ところが、中日生え抜きのスタッフを揃えた今シーズン、中日の観客動員は、かえって減少しているようです。"じゃあ、なんのためにオレを解任したんだ"というのが、落合氏のホンネです」(前出・デスク)
それもあってか、古巣にはやはり手厳しく、ある講演会では「勝てるチームにするなら中日OBは要らないでしょう。ノウハウがない」と切り捨てたという。
「髙木守道新監督に対しては、"オレの遺産で食っている"と、落合氏は冷ややかに見ています」(前同)

中日監督には戻れないと見ているのか、落合氏は講演会などで、中日の"機密"ともいうべきタブーを暴露してもいる。
「(自分の遺産が生きている)今年1年は大丈夫だが、来年以降が非常に心配だ。第一の心配は"2年契約でつなぎ"との髙木守道新監督のコメント。これで選手のモチベーションが保てるのか。第二の心配は来シーズンオフ。このままだと、次期監督を巡って立浪和義派と山﨑武司派で名古屋が二分されかねない」
まさにいいたい放題といった趣だが
「落合さんはどこかの監督になって、解任した中日を見返したいと思っているんでしょう」(前出・デスク)

さて、こうした一連の言動だが、実は、各球団首脳陣には、身内に入れたら、あとが恐いと腰が引ける原因にもなっているという指摘がある。
「あれだけの実績があるんだから、あんなアピールをせずとも、黙る、あるいは恭順の意を示すだけでも、どこかのチームからのオファーはあるはず。黙っていられない性分なんですかねぇ」(前出・記者)
しかし、実は落合氏は、それを百も承知で、強い主張を続けているともいう。

06月12日公開のvol.2に続く・・・。

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