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キング・カズも認めた 日本代表FW 香川真司「最強シュートの秘密」 vol.2

[週刊大衆06月18日号]

「一チームの外国人選手であるにもかかわらず、ドイツ国内で香川の名前を知らないサッカーファンはいないほどです」(前出・吉崎氏)

そんな香川に、他の欧州リーグも大注目。来季は英・プレミアリーグの名門のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)への移籍が「ほぼ確定」(前同)。
一部では、移籍金の総額は、なんと最高で約22億円ともいわれている。
「香川はドイツに移籍して、得点に対する意識や嗅覚が格段に上がりました。マンUが獲得に走ったのもそこにまだ伸びシロがあると踏んだからでしょう。一流といわれる選手はある時期、驚くほど伸びることがあります。彼はいまちょうど、この時期に来ているようです」(欧州サッカーに詳しいフリーライター)

だが、香川が体得したのは技術だけではない。
精神的にも大きく成長した。
「昨年1月、アジア杯で右足小指つけ根を骨折し、4カ月近く休みました。復帰後も、スランプで2試合連続ベンチということもありましたが、香川はそれを克服し、リーグ後半戦は見事に返り咲きました。並大抵の精神力ではありません」(前同)

実際、先月行なわれたアジア予選前の合宿でインタビューに応えた香川は
「この1年、自分でも精神的に強くなったと実感しています。これを日本代表で生かし、結果につなげたい」
と話している。
「控えめな香川にしては珍しい発言だったんですが、"壁"を乗り越えたことで、自信が持てるようになった証拠だと思います」(スポーツ紙記者)

こんな香川には、あの"キング・カズ"こと三浦知良(横浜FC)も大きな期待を寄せているという。
「子供の頃からカズに憧れていた香川は、プロ選手になって彼と親しく交友。カズも香川の実力を認め、"香川はオレと同じドリブラーだが、パスを受けてからの緩急とキレがある" "調子がいいときに得点を獲る選手はいくらでもいるけど、ブンデスリーガで年間を通して、あの成績をキープしているのはすごい!"と、ベタぼめなんです」(前出・専門誌記者)

これだけ多くの期待を一身に背負う香川が臨んでいるW杯アジア最終予選。
これを勝ち抜くには、彼を、どれだけ上手く使えるかがポイントになるだろう。
「香川の得点への嗅覚やテクニックには、文句のつけようがありません。これを活かすには、本田や1トップ(前田、森本、ハーフナー、宮市ら)との連携が鍵になるでしょう」(吉崎氏)

香川にボールを集め、それを必ず得点に繋げるこんなサッカーができれば、最終予選通過は確実。
香川には、それができるだけの決定力があるのだ。

ドイツで花開いた日本の"切り札"をどう使うか、ザッケローニ日本代表監督の采配に期待をしたい。

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