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好調Gを支える中継ぎ・山口「育成の星」の立身出世物語!!

[週刊大衆06月25日号]

巨人のセットアッパー・山口鉄也(28)が、大魔神・佐々木主浩に肩を並べた。

「開幕から24試合無失点という大記録を6月3日の試合で達成しました。残念ながら4日の試合で、ソフトバンクの明石に被弾し、記録更新はなりませんでしたが、とてつもない偉業ですよ」(スポーツ紙デスク)
山口自身は、「佐々木さんはクローザー。僕とは比較にならないプレッシャーですから……」と謙遜するが、原辰徳監督からは絶大な信頼を得ている。

横浜商高卒業時にドラフトにかからなかった山口は単身、渡米。
ルーキーリーグに4年間在籍したが、マイナーにも昇格できず帰国。
その後、横浜、楽天の入団テストを受けるが不合格。
最後の砦が巨人だった。
「巨人でも大半の試験官は無視したが、ただ一人、小谷正勝二軍コーチ(当時)だけが、"どうしても獲ってくれ"と強く推薦。そこで育成枠でドラフト指名されたんです」(専門誌記者)

小谷コーチが注目したのはチェンジアップの精度だった。
「小谷さんはカーブが決め球だった内海にチェンジアップを教え、奪三振王を取らせている。その名伯楽が"あれだけチェンジアップを使いこなせるのはそうはいない"と、山口を評価したんです」(スポーツ誌記者)
小谷コーチの眼の正しさを証明するように、山口は08年に新人王、09年には最優秀中継ぎ賞を受賞した。
6月6日現在、通算120ホールド、14セーブ、35勝7敗。
これだけの成績を残しても、「僕はクローザーには向きません」と"8回の男"に徹している山口。

しかし、5月23日の西武戦では、2-0でリードした9回裏に緊急登板。
無死満塁のシビれる場面で三振、三ゴロ併殺と、見事にピンチを切り抜けている。

実績は十分。
あとは本人の気持ち次第で、"絶対クローザー"が誕生する!?

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