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2013年WBC日本代表監督は長嶋茂雄 vol.1

[週刊大衆07月09日号]

日本球界を揺るがした前代未聞の大スキャンダル、「原監督1億円不倫」報道。
『週刊文春』が、原辰徳監督が過去に女性問題で恐喝され、1億円を支払っていたと報じたもので、球団も原監督が1億円を払ったことを認めている。
この報道が意外な方面に影響を及ぼし、ある耳を疑うような情報が現在、球界を駆け巡っている。
「来年3月開催の第3回WBCの日本代表監督に、長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(76)が就任する!」

日本の最大のライバル・米国の代表監督にジョー・トーリ氏(71)が就任したという事態を受け、「トーリに対抗し得る日本の大物」として、長嶋氏の名前が浮上してきたというのだ。

大リーグ研究家の福島良一氏が解説する。
「ジョー・トーリは現在、MLBの副会長として、コミッショナーの下で働いています。ヤンキース監督時代の実績により、監督の背番号が永久欠番になるといわれ、“殿堂入り”も間違いなしの名監督ですから、代表監督には打ってつけの人材なんです」
ところが、日本はといえば、代表監督どころか、選手会がWBCに参加するのかどうかすら、いまだに正式には決まってはいない。
「だいたい、本番まであと9カ月を切っているのに、いまだに監督が決まっていないこと自体が異常なんだよ」(球界関係者)

こうした事態は、今回に限ったことではない。
06年に開催された第1回WBCの王貞治監督こそ、なんの異論もなく、すんなり決まったものの、09年の第2回は大混乱。
08年の北京五輪代表監督だった星野仙一・現楽天監督を代表監督にするかどうかで大モメし、スッタモンダの末、原監督が指揮を執ることで決着したのは記憶に新しい。
そもそも、「WBCの監督を誰がどうやって決めるのか」というルールさえ、いまだ曖昧なままなのだ。
「NPB(日本野球機構)には、セ・パ4球団の代表で構成される『侍ジャパンプロジェクト』という、WBCに関する特別チームが編成されているんですが、加藤良一コミッショナーから、“監督問題には手を付けるな”と厳命されているようなんです」(スポ―ツ紙デスク)
表向き、同コミッショナーは「自分で監督を選ぶ」とは口にしていないが、「加藤コミッショナーは、補佐役の王貞治氏と相談して、監督を決めてしまいたいと考えていることは間違いありません」(前同)

当初、加藤コミッショナーの頭には、落合博満氏の名前が「最有力候補」として浮かんでいたという。
昨年まで中日の監督を務め、8年連続Aクラス、リーグ優勝4回、日本一1回という輝かしい実績は、現役を含めた日本の監督経験者の中でもナンバーワン。
王貞治、原辰徳に続く日本代表監督に最もふさわしいとも思えるが、その腹案には、あまりにも反発が大きかったという。
「やはり、中日監督時代、2大会続けてWBCへの選手派遣を拒否したことを、他の11球団関係者は、いまだに根に持っているんです。“あんな自分のことしか考えないようなやつに、誰が協力するもんか”というわけです」(同)
こうした空気を察したのか、落合氏本人も、講演会などで代表監督について聞かれても、「私はやりません」と繰り返している。
「落合博満代表監督」に対する、あまりの反発の強さに、加藤コミッショナーは落合擁立を諦めつつあるともいわれている。大本命の擁立が難航していることが、今回の監督選考の混迷に拍車をかけたのだ。
「王監督、原監督ともに、現役監督の兼任でしたが、“あまりにも負担が大きい.ということで、“第3回は在野から監督を選ぶ”という原則ができたんです」(スポーツ紙記者)
そういった意味でも、現在“浪人中”の落合氏は適任だったわけだ。
「梨田昌孝・前日本ハム監督、古田敦也・元ヤクルト監督なども候補に挙がりましたが、“代表監督は荷が重い”という意見が多勢を占め、結局は現役監督も視野に入れざるを得ない、という流れになってきたんです」(前同)

07月03日公開のvol.2に続く・・・。

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