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2013年WBC日本代表監督は長嶋茂雄 vol.2

[週刊大衆07月09日号]

現役監督ということになれば、第一候補は昨年の日本一監督で、今年3月の台湾との壮行試合で侍ジャパンの指揮を執ったソフトバンク・秋山幸二監督だ。
もちろん、前回のWBCで優勝した原監督も、候補に名が挙がっていた。
しかし、野球評論家の黒江透修氏は、現役監督の就任に否定的だ。
「原も秋山も、球団がOKすれば受けるかもしれませんが、春先の大事な時期に現場の指揮官が抜けるのは、どう考えてもよくないですからね……」
さらに、原監督に関しては、冒頭の大スキャンダルが浮上してしまった。
「『週刊文春』の記事が真実ならば、女性関係を隠すために、反社会勢力に現金を渡したということですから、大変な問題です。女性との関係と金銭授受に関しては、原監督も認めてしまっていますからね」(スポーツ紙ベテラン記者)

秋山監督も6月20日に、WBC監督について、「ない、ない。現場はキツイって。無理だよ」と完全否定。コミッショナー特別顧問の王貞治ソフトバンク会長も、「現場じゃないほうがいいとは思っている」と言明した。
まさに混迷を深め、出口の見えない監督選び。
「こんなときは、ONに選んでもらえばいいんですよ。最高顧問に長嶋さんを据え、王さんには総監督になってもらって、代表監督を選んでもらえばいい。誰を監督に選んでも、どこからも文句は出ないはずです」(前出・黒江氏)
こうした流れから出てきた“ウルトラC”が、「長嶋茂雄を監督、あるいは、それに近い地位につける」という手段なのだ。

「長嶋さんは人一倍、日の丸のユニフォームに思い入れを持っています。アテネ五輪直前に病に倒れ、リベンジのつもりで意欲を見せていた北京五輪は、健康を心配する周囲の反対で断念させられた。五輪正式種目から野球が外れたいま、志を継げる場所はWBC以外ないんです」(前出・ベテラン記者)
ただ、問題もある。
「現実問題として、長嶋さんが米国に赴いて陣頭指揮を執ることは不可能でしょう。とはいえ、“総監督”のような形なら、なんとか可能でしょう。長嶋さんの名前が出せれば、スポンサーは大歓迎だし、12球団すべてが協力するのは確実ですからね」(同)
日本の3連覇がかかった大事な戦い。
最強の「侍ジャパン」を作るためにも、我らがミスターにひと肌脱いでもらう以外、方法はないのかもしれない。

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