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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 12th スランプと唯一無縁の武器は? vol.2

[週刊大衆07月23日号]

かつてマリナーズの守護神を務めた"大魔神"こと佐々木主浩投手が、初めてメジャーのキャンプに参加した際に真っ先に手をつけられたのは、クセだった。
武器のフォークを投げる際にグラブが少し開くことを投手コーチに指摘され、すかさず修正された。

本人も驚きを隠せなかったが、その結果、絶対的な守護神"DAIMAJIN"として、4年間で129セーブを挙げたのだから、大正解だろう。

メジャーでは、ベンチに必ず一人はクセ盗みの"プロ"がいる。それはコーチや選手、あるいはスカウトだったりするが、投手のフォームやけん制、さらに配球のクセを盗み、データにして選手に伝達。大きな武器にする。

対戦するチームが、日本と比べものにならないほど多く、初対戦の投手も非常に多くなる。また、インターリーグ(交流戦)も行なわれるだけに、こうした情報は欠かせない。

豪快な一面を持ちつつも、緻密な野球に対応できる一握りの選手。彼らこそが球宴に出場するスター選手の名にふさわしいのだ。

95年の野茂英雄の先発、03年の松井秀とイチローの競演、07年のイチロー、斎藤隆、岡島秀樹の3人選出など、日本人にとっても印象深い場面が多いオールスター戦。

来年は、日本人メジャーの揃い踏みが観たい。

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