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ダメ虎にファンの怒り爆発…阪神愛は死んだ!! vol.2

[週刊大衆07月30日号]

さらに、片岡打撃コーチや球団オーナー、球団社長までもが「金本さん」と呼ぶことに対し、「確かに凄い選手で、功労者には違いないけど、なんで、そこまで気を遣わなあかんねん。アホか」(前同)

おっしゃるとおり。
金本は今季、2500試合出場に加えて史上9人目の1500打点を達成。44歳2カ月という最年長2500安打の記録も作っている。
チームが不振のなか、まさに彼だけが"独り勝ち"の状態だ。

前出・村上氏は、「企業社会で"事業部栄えて会社滅ぶ"という言葉があります。会社のセクショナリズムが会社の成長を蝕むという意味ですが、阪神の場合、"金本栄えてチーム滅ぶ"……ですね」と手厳しい。
その金本は腰に張りを訴えていたものの、10日の中日戦からスタメン復帰した。
しかし、阪神ファンの間で"聖域"と化していたアニキへの批判がこれだけ飛び出すのだから、確かに異常事態だ。

専門家は、この事態をどう見るのか。
阪神OBの野球解説者・江本孟紀氏は、「球団の責任は大きい。これだけ高い年俸を払い、"実績"に期待するのはわかるけど、ダメなら"お前らクビにするぞ!"というくらいの姿勢が必要ですよ」と指摘する。

さらに若手育成についても、「鳴尾浜(二軍の本拠地)では、首脳陣がパソコン打ってるだけ。これで、いい選手が育つはずはありません」

そして、和田豊監督の指導力にもこう釘を刺す。
「マートンが日本の野球をバカにしたような態度を見せ、チームに悪影響を与えているのに、監督は何もできない。これは監督の経験不足です。方向性を見失っていますよ」

江本氏の意見はまさにファンと合致する。"ダメ虎"時代からのファンはいう。
「秀太(09年に引退)という選手、知ってますか?"代走の神様"なんていわれてましたが、早い話が代走要員。4年連続最下位やった時代(98年~01年)には、そんな彼が2番を打ってました。それでも若い選手が多くて新鮮でした。それが、いまは高齢者ばっかりです」

これも、すべてフロントの怠慢が引き起こした結果だろう。古くからの虎ファンで、伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸氏は、少々違った角度から、いまの"ダメ虎"への不満を示す。

「野球は置いといて、いま僕らの関心は原監督の女性スキャンダルです。僕は、阪神の選手に"何、巨人に話題持っていかれてんねん!"といいたいですわ。だいたい、あの手のスキャンダルは阪神のお家芸やったのに、話題でも負けてもうて……」

いずれにせよ、このままではファンの怒りは収まりそうにもない。

「腰痛で自ら引いた金本を和田はまた起用しよった。もう和田はダメですわ。このままやと昔の暗黒時代に戻ってまうよ。いや、もう突入してもうたかな……」(前出・30年来のファン)

怒髪天を衝くファンの怒り。だが、その怒りすらも、いま消えようとしているのかもしれない。

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