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2012年前半戦プロ野球界「ガチンコ場外バトル」5番勝負 vol.2

[週刊大衆08月13日号]

野球評論家の関本四十四氏は次のようにいう。

「権藤さんは、どんなときにも常に投手側に立つタイプ。髙木監督が巨人に3タテを食らって文句をいいたくなるのもわかりますが、投手陣を任されている権藤さんからすれば、シーズンを逆算して、投手起用を考えるのは当然ですからね」

もともと、この2人は、それほど仲がいいわけではないともいわれている。

「プロは仕事を賭けてやっているんだから、それぞれがいいたいことをいう構図は、喜ばしいですね。いい年したジイさん同士が喧嘩するなんて、こんな面白いことはないですよ(笑)」(前出・江本氏)

3つ目は、低迷する阪神を象徴するような事件で、マット・マートン外野手VS能見篤史投手の確執だ。

能見が先発した6月9日のオリックス戦、緩慢な守備で手痛い追加点を許したマートンが、それを指摘した記者の質問に、「ニルイ、ドウゾ。アイ・ドント・ライク・ノウミサン。ワカリマスカ?」と答えてしまったのだ。

「今シーズンのマートンはとにかく態度が悪く、何かキッカケがあったら叩いてやる、と記者連中が手ぐすね引いて待っていたところに、格好の"暴言"。さっそく、それに飛びついたわけなんです」(スポーツ紙阪神担当記者)

もちろん、これは外国人独特のジョークだろうが、「あながち、単なる冗談とも取れません。冗談というのは、ふだん思っている言葉が思わず出るものですからね。ただ、大もとをたどれば、和田監督以下の首脳陣が、マートンにナメられてるということでしょう」(江本氏)

4つ目は、予告先発投手の直前変更をめぐる、楽天VS西武の確執。

7月6日の同カード、事前に先発を予告されていた楽天の田中が、試合前の練習で普通にメニューをこなしていたにもかかわらず、直前に「右肩の張り」を訴え、先発を回避したのだ。

これについて、江本氏は次のような見方だ。

「今年のマー君はおかしいね。体のあちこちに変調をきたしているようですし。星野監督は、自分がマー君を壊したといわれるのを嫌って、大事をとって、先発を回避させたんでしょう」

しかし、対戦相手の西武にしてみれば、たまったものではない。

「西武はマー君対策に、左打者をズラリとスタメンに並べましたからね。ところが、代わりに先発してきたのは、"掟破り"の左腕・塩見。結局、打線が塩見を打ちあぐね、試合も2対6で敗れました。試合後には首脳陣はもとより、選手からも"ふざけんな、今度やったら許さん"という怒りの声が噴出しました」(スポーツ紙西武担当記者)

08月08日公開のvol.3に続く・・・。

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