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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 14th 日本人選手の明暗は? vol.2

[週刊大衆08月06日号]

4つ目は、地区のパワーバランスの変化。ナ・リーグ中地区で19年連続負け越しと最下位の常連だったパイレーツが、思わぬ快進撃で首位争い。ナ・東地区でもワシントン移転後7年間で1度も勝ち越しがないナショナルズが同じく首位争い、ア・東地区でも最近、低迷していたオリオールズやブルージェイズがヤンキースに食い下がっている。

来年からアストロズがア・リーグへ移動するが、あちこちで下克上が展開され、見る側は面白い。

最後の5つ目は、日本人メジャーリーガーの明暗。ダルは別として、よくやっているのはヤンキース・黒田、ブルワーズ・青木、エンゼルス・高橋か。今年は不調組が多い。

代表格はマリナーズ・イチローだろう。3番でスタートしたが、打撃不振で本来の1番に戻され、2番も経験。シーズン200安打はもちろん、3割も厳しい状況で、来季以降の契約が注目される。同僚の川﨑、岩隈も活躍しているとはいい難い。トミー・ジョン手術から復活したレッドソックス・松坂は好投しても勝ち星が付かず、首の張りで再びDL(故障者リスト)入り。イチロー同様、今季限りで契約が切れ、後半戦に少しでも結果を出さなければならない。

レイズと契約した松井秀も当初は活躍したが、その後、出場機会も激減。オリオールズ・和田はトミー・ジョン手術を受けて今季絶望、ダイヤモンドバックスの斎藤はいまだ復帰できず、レンジャーズ・上原も同様。同じくレンジャーズの建山とヤンキースの五十嵐はメジャーとマイナーを行ったり来たり。

ホワイトソックスを解雇された福留はヤンキースとマイナー契約を交わし、メジャーへの復帰を期す。

後半戦で相当の巻き返しを図らなければ、彼らには厳しいオフになることは、間違いない。

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