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「ダル超え」か「ゴジラ超え」か!? "投打両道"花巻東・大谷翔平

[週刊大衆08月20・27日合併号]

8日に開幕する夏の甲子園・全国高校野球選手権大会に、怪物・大谷翔平(18=花巻東)の姿はない。

"超高校級選手"として注目されてきた大谷は、岩手県予選で高校生投手としては初めて160キロを投げ、関係者の度肝を抜いた。「球速の出やすい高めの球ではなく、バッターの膝元に決まるストレート。球場も、どよめいていました」(在京球団スカウト)

花巻東は県予選決勝で敗退したが、大谷の評価は揺らがず、「高校時代のダルビッシュよりいい」(西武・鈴木球団本部長)、「肩から先の柔らかさは抜群。リストも強い」(楽天・福田統括本部副部長)と絶賛の嵐。

244勝投手の工藤公康氏は、大谷の環境に注目。「誰でも野球を始めるのはキャッチボール。たぶん、一番最初の相手はお父さんだと思いますが、その指導がよかったのでしょう」

父の徹さんは社会人野球の選手で、母の加代子さんはバドミントンで国体に出場している。アスリートのDNAと適切な指導が、超逸材を育てたのだろう。また、同校の佐々木洋監督も目先の勝利にこだわらず、大谷を大事に大きく育ててきた。野球強豪校のエースにありがちな"勤続疲労"の心配はない。

その大谷、藤浪晋太郎(大阪桐蔭)、濱田達郎(愛工大名電)の3投手が高校ビッグ3とされ、ドラフトの目玉となっている。

しかし、大谷に関しては、こんな評価もある。「あの打撃は凄い。打者に専念すれば松井秀喜を超える」(在京球団スカウト)と、投手としてだけでなく、打者としても超一流なのだ。
「投打両面の評価がここまで高かったのは、私が知る限り、高校2年時の王貞治以来です」(ベテランジャーナリスト)

王以来の"投打両道"の怪物。今秋ドラフトでの"就職先"と"職種"が注目される。

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