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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 17th WBC開催時期の問題点は? vol.2

[週刊大衆09月03日号]

国を代表しての対抗戦である、という意識はファンたちにとって薄かったのが事実なのだ。

ところが、今回は少し事情が違ってきている。2大会連続で日本に優勝を奪われたことで、王者のプライドを傷つけられていることも働き、大リーグ側も本気度をアップさせた。

その何よりの証拠が、米大リーグ機構が6月14日、米国代表監督に同機構副会長のジョー・トーリ氏(71)を選んだことだろう。

トーリ氏は、現役時代は捕手と三塁を守り、打っては2000本安打を達成。イタリア系の甘いマスクで女性人気も高かった。現役引退後は、メッツ、ブレーブス、エンゼルス、カージナルスの監督を歴任し、1996年から率いたヤンキースでは4度の世界一に輝いている。

「様々な経験をしてきたが、代表チームは初めてなので興奮している」と、やる気満々。
トーリ氏が米国代表監督に選ばれたことで、いままで選手提供に消極的だったヤンキースや、トーリ氏が最後に指揮を執ったドジャースなども積極的に協力することが考えられ、米国チームが最強布陣になるのは間違いない。

結局、アメリカにとって、日本が不出場となれば、それは残念だろうが、出ても出なくても「アメリカが今回は負けられない」のは確かな事実なのだ。

06年の第1回は、王JAPANが10-6でキューバを下して優勝。09年の第2回は、韓国との決勝でイチロー(当時はマリナーズ)が延長10回にセンター前へ決勝打を放ち、2連覇を達成した。
ダルビッシュ、黒田が投げ、イチロー、青木が打ちまくる「侍ジャパン」の雄姿を見たいと思うのが日本のファンの心情だろうが、簡単にはケリがつきそうもないのが現状。

さて、どんな決着が待っているのか……?

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