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巨人VS 阪神「落合争奪ガチンコバトル」内幕 vol.1

[週刊大衆09月03日号]

「在野の超大物指揮官・落合博満氏(58)を"次期監督"に据えようと、球界を代表する2大球団が動き出したようだ。もちろん、巨人と阪神のことだよ」(球界関係者)

いよいよペナントレースも佳境に入るこの時期に、こんな衝撃的な情報が入ってきた。
落合氏の監督としての実績は申し分ない。中日の監督を務めた04年~11年の8シーズンで、リーグ優勝4回、日本一1回、Bクラスは一度もナシ。"名将"と呼ばれるプロ野球の歴代大物監督と比べても、遜色のない成績を残している。

「もともと落合氏は、中日の監督を辞めたくて辞めたわけではない。現場復帰への意欲はいまだに満々。講演などでも、具体的なチーム名を挙げて、"オレならこうする"などと発言している。球界では、"あれは講演の形を借りた、巧妙な就職活動だ"と揶揄する声まで出ているよ」(前同)

落合氏が俎上に載せるのは、古巣・中日を含め、主にセ・リーグのチーム。
「落合氏は親しい記者に、"もし、もう一度ユニフォームを着るとしたら、セ・リーグだわな"と語ったそうだ。どうやら現場に復帰するとしても、あまり長くやるつもりはないらしい。となると、必然的に、短期で結果を出せるのは、勝手知ったるセ・リーグになるんだ」(同)

そして、セ6球団で、落合氏を監督として招聘する可能性があるのは、巨人と阪神しかないという。
「"クビ宣告"をした中日が、落合氏を呼び戻す可能性はゼロ。ヤクルトと広島は資金的な面でも、落合氏を監督に据える余裕はない。DeNAもそこまで資金はないですし、何より"集客力""若さ"といった条件で中畑監督を招聘したくらいですから、候補から消えます。となると結局、巨人と阪神しかないんですよ」(スポーツ紙デスク)

実際、落合氏自身も、巨人と阪神に対しては、かなり踏み込んだ発言を繰り返している。たとえば、巨人に対しては、シーズン当初から、「タツ(原監督)がベンチで寝ていれば勝つ。起きていればアブねえな」などと牽制。打線の組み方にも問題があると、原采配に疑問を呈している。

阪神に対しても、巨人以上に辛辣な批判を繰り広げている。
「今年4月、『虎バン』(朝日放送)という番組に出演した落合氏は、阪神OBの矢野燿大氏の質問に答える形で、和田采配を批判。"オレが阪神の監督だったら、レフト・ブラゼル、ファースト・城島っていう選択肢はあり得ない。だったら、城島をキャッチャーとしてどうやって再生させるかを考える"と述べたうえで、"ショート・大和、サード・鳥谷、ファースト・新井"という斬新なコンバート案まで披露したんです」(在阪スポーツ紙記者)

つまり、落合氏は両チームに対して、「自分は現在の指揮官と違って、チーム改革の明確なビジョンを持っている」というメッセージを送っているのだ。

しかし、思わぬ低迷にあえぐ阪神・和田豊監督はともかく、独走態勢を築きつつある巨人・原辰徳監督の立場は、もはや安泰ではないのか? という疑問が出てくるのは当然だろう。

その点を、スポーツ紙の巨人担当記者が解説する。
「まず、巨人の総帥・渡辺恒雄会長が、落合氏の手腕に惚れ込んでいるという事情があります。象徴的だったのが07年のCS。大方の予想に反して、初戦に左腕・小笠原を先発させ、巨人を大混乱に陥れて快勝。その勢いのまま、巨人に3タテを食らわせたんです。CS敗退を受けて、渡辺会長は"落合くんのほうが頭がよかったということだろう"といい放ったんです」

それ以来、渡辺会長は"将来の巨人軍監督候補の一人"として、落合氏の名前をキープし続けているといわれている。とはいえ、原監督が成績を残す限り、落合氏の出番はやってこないのも事実。「それでも、渡辺会長は昨秋、落合氏が中日監督を退任する際、"落合くんは名監督だから、必ず、どこかから(監督就任要請が)来る。巨人は原くんがいるから、獲らないけどな"と、最大級の褒め言葉を贈っているんです」(前同)

08月28日公開のvol.2に続く・・・。

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