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プロ野球12球団「注目フレッシュ戦士」リスト vol.2

[週刊大衆09月10日号]

今年は投手の当たり年だが、パ・リーグも負けてはいない。
なかでも注目は、"九州のダルビッシュ"の異名を持つソフトバンクの高卒1年目、武田翔太(19)だろう。
「王球団会長は、武田を即戦力というよりは、3年間で鍛える計画を立てていたそうです」(ソフトバンク担当記者)

それが嬉しい誤算で、デビューから勝ち星を重ねて4連勝。堀内恒夫以来、46年ぶりの記録を作った。武田の場合、チーム内に摂津、山田というお手本がいることが幸いしている、と黒江氏はいう。
「自分は、どのタイプなのか、どの球を、どういうケースで投げればいいのかが、目の前で学習できるわけです」

趣味が将棋という武田は「野球は将棋と同じ。相手打者の顔を見れば、相手が何を考えているかがわかり、先が読めます」と、いい放ったという。この頭脳を武器に、今後も勝ち星を重ねていきそうだ。

武田の対抗馬として有力視されていたのが、ロッテの藤岡貴裕(23)だ。
「シーズン前半のロッテの快進撃を支えてきたのは、藤岡。左腕一本で真っ向からの力勝負を挑んで、トントン拍子に4勝を挙げました」(前出・デスク)

だが、その後"プロの壁"にぶち当たって登録抹消。8月19日に、ようやく一軍に復帰してきた。
「藤岡も2年目からは要領がわかって、"プロ仕様"になっていくでしょう。ボールの質はいいものを持っていますから。秋から来年にかけて身体を作り直すことが重要です」(前出・関本氏)

藤岡が登録抹消で失速する間、脱落せずに休むことなくシーズンを投げ抜いているのが、チームメートの益田直也(22)。
「中継ぎとして32ホールドは、両リーグの新人の中でナンバーワンです」(ロッテ担当記者)

西武の"期待の星"十亀剣(24)は、キャンプから絶好調。投げ方がサイドスローで、ヤクルトの館山に似ているため"館山二世"と期待されたが、オープン戦終盤の2試合で打ち込まれて自信喪失。二軍調整となってしまった。
「でも、戻ってきてからセットアッパーとして結果を出しています。渡辺監督は今後、抑えとして使っていくつもりです」(デスク)

3勝0敗、防御率2・48は、抑えとして物足りないかもしれないが、監督の期待は大きい。
「キャンプで監督が"面白い"といっていました。下から投げる牧田和久などを参考にすればいいでしょう。課題は配球。配球を覚えれば、もっとよくなると思います」(黒江氏)

09月05日公開のvol.3に続く・・・。

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