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ナベツネが描く100歳までの「巨人軍監督マル秘行程表」 vol.1

[週刊大衆09月17日号]

「あれだけの人間(イチロー)は、野球界に何人もいるとは思えない」「(WBC監督は)落合くんしかいない」
「38歳であれだけ頑張っている松井(秀喜)は相当なもの。でも、(選手としては)限界でしょう」

8月26日、ニッポン放送『テリー伊藤サンデーのってけラジオ』にゲスト出演した読売巨人軍の渡辺恒雄会長(86)は終始、上機嫌。テリー氏の質問に答える形で、将来の巨人軍の監督人事やWBC監督について持論を展開した。
もちろん、野球解説者の江本孟紀氏のように、「ナベツネさんに野球がわかるわけがない。ただ、有名人の名前を挙げただけ」という意見も球界には根強いが、渡辺あ会長が巨人軍監督人事の最終決定権を持っているのは公然の事実。
WBC監督人事についても、大きな影響力を持っていることは否定できない。
「実はナベツネさんは、自分の目の黒いうちは、こいつとこいつを、こういう順番で巨人軍の監督に据えようという、秘密の"行程表"を持っている」(読売関係者)といわれる。
「ナベツネさんは、かつての読売グループの"ドン"務臺光雄さんが94歳まで生きたことを考慮に入れてか、"オレは100歳まで生きる"と公言してるといいます。現在の様子を見る限り、それはあながち冗談とも思えません」(前同)

つまり渡辺会長は、自分が100歳を迎える2026年までの巨人軍監督人事について、頭の中ではすでに、構想が出来上がっているようなのだ。
「監督の本命ともいわれていた江川卓氏を、ナベツネさんがあまり高く評価していなかったことが、例の"清武騒動"で明らかになりました。巷間、巨人軍監督の有力候補と思われている人間でも、実はナベツネさんの眼中にはないというケースも、意外と多いんです」(スポーツ紙記者)

渡辺会長の心の中には、「巨人軍の監督は、こういう人材であるべし」という"厳しい規準"が存在し、その条件を満たすのは容易なことではないようなのだ。
「ナベツネさんの意向に一度でも逆らったり、気に食わない言動をすれば、"ナベツネパージ"の標的とされ、監督候補の座から滑り落ちるんです」(前同)

ただ、入団時やFA時などに、「将来、巨人軍の監督をやってもらう」という"約束手形"を切られている選手も存在するという。
「現役選手でいえば、高橋由伸(37)はFA資格を行使せず、巨人と再契約する際に、"将来の幹部手形"を切られたといいます。また、阿部慎之助(33)も同様に、今オフの再契約時に、"幹部手形"が出されるのは確実でしょう」(スポーツ紙デスク)

もちろん、選手が現役を続けている間は、監督に就任できない。高橋の年齢から考えると、渡辺会長が95歳となる2021年頃に、まずは「高橋由伸監督」が実現。そして、その5年後、渡辺会長が100歳となる節目の2026年頃に「阿部慎之助監督」が実現しているものと思われる。
「当のナベツネ自身も『サンデーのってけラジオ』で、"高橋由伸監督は絶対にできる"と明言しているくらいですから、これは間違いないでしょうね」(前同)

ただ、現役を退いてからしばらくは、コーチ修行をせざるを得ないという事情を考慮すれば、現在の原政権から高橋政権成立までの"つなぎ"を、どうするのかという問題が出てくる。最も可能性が高いと思われるのは、来季以降もしばらくは、原辰徳監督(54)の体制を続けて行くという選択肢だ。
「巨人の次期監督? 原の永久監督でいいですよ。WBCでも世界一になっているんだし、原以外にいません」(江本氏)

とはいえ、原監督に関しては、肝心の渡辺会長からの"信頼度"がいまひとつという、致命的な問題があり、さらに、例の「1億円女性スキャンダル」もあって、「今季限りで勇退」という話も流れている。万が一、原監督が続投しない場合はどうなるのか。
「その場合、最も有力視されているのが、前・中日監督の落合博満氏(58)を据えるという方法です」(前出・デスク)

ただ、先のラジオ番組で渡辺会長は、WBC監督候補には「落合しかいない」と、その手腕を高く評価する発言をしながら、「ジャイアンツの監督というのは、生え抜きでなければならないという過去のしきたりがあるから、それを犯すわけにはいかない」と、巨人軍の監督就任には否定的な見解を明らかにした。
「しかし、あの発言は、WBCの監督問題にかこつけて、"日本代表監督にふさわしい落合氏は、巨人軍監督にもふさわしい人材だ"ということをアピールしたかった、と捉えるべきです」(前同)

09月11日公開のvol.2に続く・・・。

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