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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 18th 「予想されていたカベ」とは? vol.2

[週刊大衆09月10日号]

18日のブルージェイズ戦は、7回を3安打3失点。打線の援護がなく、9敗目を喫したが、十分な合格点だろう。10三振を奪い、今季7度目となる2ケタ奪三振をマーク。自身が持つ球団新人記録も更新した。

ちなみに、この時点でダルは通算172奪三振となり、86年にボビー・ウィットが記録したレ軍新人記録(174)の更新も確実。
「今日は、いい三振の取り方ができました。真っすぐでも、変化球でも取れた。2ボールになっても慌てることなく、自信を持って投げられたからだと思う。本当にちょっとずつですが、前に進んでいる」と新フォームに手応えを感じ、自信も取り戻した。

アメリカ人が球場に足を運ぶ理由は2つある。ひとつは「豪快なホームランを見る」ためで、もうひとつは「ピッチャーが三振の山を築く姿を見る」ためだ。

ホームランと三振がファンを惹きつける2大要素であり、ダルビッシュはそのひとつを持っている。だからこそ、レ軍は大金をはたいてポスティングでダルビッシュを獲得したのだ。

その裏には、レ軍のオーナーでもあるノーラン・ライアン球団社長の意向が大きく働いたといわれる。

ライアン社長は現役時代、"ジ・エクスプレス(特急)"の異名を誇った快速球投手で、324勝を挙げ、メジャーリーグ記録の通算5714奪三振をマークしている。
ダルは、その奪三振マシーンに見初められ、マダックスという"精密機械"にアドバイスを受けたというわけだ。

2人合わせてメジャー通算679勝の最強コンビに見守られているダルは、まさに鬼に金棒。

メジャーのカベを見事に乗り越え、プレーオフ、ワールドシリーズ出場への最高のギアチェンジを行なったようだ。

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