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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 21th 世界一までの道のりは? vol.2

[週刊大衆10月01日号]

この半端ではないプレッシャーのなか、短期決戦のポストシーズンでは、短いローテーションで回らざるを得ない。いかに早く疲れを取り、登板試合で責任ある内容(6回3失点以内)を残せるかが、先発投手の最大課題だ。
ダルビッシュにとって初めての試練だが、これを乗り越えれば、2年目以降のメジャー生活が大きく広がっていく。

ポストシーズンでダルビッシュに負けずに注目を集めるのが、ヤンキースの黒田博樹投手(37)とイチロー外野手(38)。
黒田の安定感は抜群で、勝ち星は13勝(リーグ9位タイ)ながら、防御率3・14はリーグ6位。
「打線の援護があれば、あと4勝は上積みされている」とジラルディ監督の信頼も厚い。ポストシーズンも、実質的なエースとなった黒田を中心に回るのは間違いない。
世界一を誰よりも渇望しているのがイチローだろう。弱小マリナーズから「勝つ」ためにヤンキースへトレード志願し、そのために不利な条件もすべて飲んだ姿には悲壮感さえ漂う。イチローには優勝という大目標のほかに、来季以降の契約のため、自分をアピールすることも重要だ。守備、走塁はまだまだ衰えはないと思われているが、打撃が下降線を辿っているのは否めない。

打順はどこであろうと突破口を作ったり、チャンスに強いところを見せるなど、メディアやファンを味方につける活躍をしなければ、来季、ヤンキースと契約するのは難しいだろう。

ジャイアンツなど、いくつかの球団も興味を持っているといわれているが、高額契約を結ぶには、ある程度の成績を残さなければいけない状況だ。

レンジャーズとヤンキースはア・リーグ優勝決定シリーズでの対決が濃厚。ワールドシリーズよりも注目されそうな両軍の対戦での日本人対決は、私たちの胸を躍らせてくれるに違いない。

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