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連載開始直前SP天才ジョッキー・武豊独占インタビュー vol.2

[週刊大衆10月01日号]

-- 日本馬がまだ勝っていないレースだし、舞台は整ったという感じがします。

武豊 先月、イギリスのアスコット競馬場で行なわれた「シャーガーカップ」で、世界選抜チームのチームキャプテンとして優勝に貢献できたし、気持ちはかなり上向いていますよ。

-- イギリスでは、ロンドン五輪の女子サッカー決勝戦、アメリカ対なでしこジャパンの試合も観戦されたんですよね。

武豊 五輪を生で観るのは初めてだったんですが、8万人の大観衆の前で、日の丸を背負ってピッチを駆け回る選手が、正直、羨ましかったですね。
もし競馬が五輪種目になったら僕も参加したいし、改めて世界を舞台に戦うという立場に居続けなきゃいけないと思いました。

-- 海外で活躍する武さんの姿も見たいですが、国内の競馬で、具体的な目標とか、数字はありますか。

武豊 どのレースというのはないけど、GⅠのタイトルを取りたいですね。それと……もっと勝ち星を増やさなきゃと思います。この世界、勝てばいい馬が集まってきて、いい馬が集まると、また勝てるようになる。
極端な言い方だけど、2着、3着じゃ意味がないんです。1着がすべて。求めるものも、求められるものも、すべて結果なんですよ。

-- ファンも、アンチ武豊も、武さんがタイトル争いをしないGⅠは、GⅠじゃないと思っています。

武豊 つい最近、後輩騎手にも同じようなことをいわれました。"豊さんには、いつまでも高い壁でいてほしい"って。テッペンにいる武豊を倒すために頑張ってるのに、いまはどこを向いていいかわからないって。

-- そのとき、武さんは、なんて答えたんですか。

武豊 もうちょっと待ってくれと。何が問題なのか、どこに答えがあるのか、自分ではわかっているんで、もうちょっとだけ待ってくれっていいましたね。

-- 武さんの口からそういわれると重みがあります。

武豊 いまは苦しい状況だけど、これまでやってきたことにも、磨いてきた技術にも自信を持っています。
3年連続200勝したときのように必ず、もう1回、勝ちまくるときが来ると思っています。

-- 期待しています。最後になりますが、来週から、本誌で武さんの連載がスタートします。読者にメッセージをいただけますか?

武豊 そんなに長く待たせませんから、連載を楽しみつつ、武豊の完全復活を見守っていてください。そして、ぜひ競馬場に足を運んでください。1レースから最終レースまで、手に汗握る競馬をお見せします。

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