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WBC問題でクローズアップNPBの"決められないヒト"

[週刊大衆10月01日号]

日本野球機構(NPB)のトップ・加藤良三コミッショナー(71)には、不名誉なあだ名がある。それは"決められない男"――。

「ようやく出場が決まったWBC日本代表の監督人事を一任されたかと思えば、それを王貞治NPB顧問に"お願いします"と丸投げ。選手会がWBC出場を決めた理由のひとつであるグッズ関連の権利も、NPB以外の人間が動いてMLB側から"獲得"したもの。NPBと加藤さんは米側に対して、なんの働きかけもしなかったといっていい」(スポーツ紙デスク)

東大法学部卒業で元駐米大使という超絶エリートの経歴を持つ良三サン。ひょっとして外交官時代に骨まで沁みついたであろう"米国への気遣い"が、つい出てしまったか……と勘繰りたくなってしまう。

ちなみに海の向こう、MLBのコミッショナーはバド・セリグ氏。「92年に実権を掌握して以来20年間、MLBに君臨している。東西中3地区制へのリーグ再編、ポストシーズン改革、交流戦導入、WBC創設など数多くの改革をなし遂げました。自動車販売業で財をなし、球団オーナーとなった叩き上げで、MLB史上最高の経済的発展をもたらした、とまでいわれています」(スポーツジャーナリスト)

NPBは、10月1日付で文部科学省管轄の特例社団法人から一般社団法人になる。これで収益事業を行なえるようになるが、「侍ジャパンの常設、国際大会の開催など、今後、多様な事業展開が予想される。コミッショナーの実行力と指導力が、より重要になります」(NPB関係者)

選手会にWBC出場を納得させる材料となった「4年で40億円」の資金を集める新規事業も、形も見えていないのが現状だ。

"決められない良三サン"が、"剛腕バド"に化ける日は来るか?

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