日刊大衆TOP 芸能

4番松井でメジャー撃破 知将野村克也「WBC日本V3」鉄板シナリオ vol.2

[週刊大衆10月08日号]

さて、エースと4番以外で、ノムさんが重視するのは、やはり、守備の要であるキャッチャー。自らが捕手出身であるだけに、その要求水準はかなり高い。

野球評論家の黒江透修氏は次のように予測する。
「相手バッターの欠点を見抜き、自チームのピッチャーの特長をいかに活かすリードができるかが、キャッチャーの腕の見せどころ。この点を考えると、ノムさんは谷繁や細川を使うでしょうね」

打線は、1、2番に俊足で長打力もある青木宣親(ブリュワーズ)、中島裕之(西武)を置き、内川聖一(ソフトバンク)、松井、阿部慎之助(巨人)のクリーンアップというのが、基本線になるだろう。

ちなみに、阿部はファーストで起用し、内野はセカンド・本多雄一(ソフトバンク)、サード・中島、ショート・坂本勇人(巨人)という布陣が出来上がる。
イチロー不在となる外野だが、レフト・内川、センター・青木、ライト・糸井嘉男(日本ハム)のトリオは、世界レベルで見ても、まったく見劣りがしない。
投手陣は、先発はダルビッシュ、田中を軸に、成長著しい若手の吉川光夫(日本ハム)、前田健太(広島)に、ベテランの杉内俊哉、内海哲也(ともに巨人)あたりを起用。
リリーフは上原浩治(レンジャーズ)を守護神に、牧田和久(西武)、森福允彦(ソフトバンク)といった変則投手も、臨機応変に使ってくるはずだ。
「采配はきわめてオーソドックスで、奇襲めいた作戦は使わない」と、前出の江本氏はいい、こう続ける。
「本来なら、ID野球をやりたいでしょうが、こういう大会では、相手のデータが揃わない。それなら、相手に合わせるより、自チームのよさを伸ばす野球をやるはずです」

考えるだけでワクワクしてくる「野村ジャパン」、やっぱり本大会でも見たい!

10月03日公開のvol.3に続く・・・。

この記事が気に入ったら
をしよう

いいね!

@taishujpさんをフォロー

大衆のオススメ


オススメタグ


人気記事ベスト10


日刊大衆公式チャンネル


Copyright(C) 日刊大衆 Futabasha Publishers Ltd. All rights Reserved.