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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 23th 開幕前の評価を覆したのは? vol.1

[週刊大衆10月15日号]

いよいよ、最終盤に突入したメジャーリーグ。今季のサムライ選手も、くっきりと明暗が分かれた。

日本人として1年目最多の16勝を挙げたダルビッシュ有、ヤンキースのエースとして現在、最も信頼されている黒田博樹は、出来過ぎの◎だが、その他の選手を見ていこう。

まずはマリナーズの岩隈久志投手(31)だ。イチローを放出したマリナーズは今季も低迷、ポストシーズン進出も絶望だが、その中でも来季へ繋がる活躍を見せた。
9月22日(日本時間)のレンジャーズ戦で今季7勝目(5敗2セーブ)。15日の前回登板で2発食らった相手に、「やり返したい気持ちで投げた」と、8安打を許しながら、7回3失点の好投で、チームの連敗を4で止めた。7月の先発転向後は6勝4敗、防御率2・93で、チーム事情を考えれば立派な数字。慣れないリリーフから本来の先発に戻り、すべての球種で低めを丁寧に突く投球が甦り、安定感が抜群となった。

岩隈は年俸150万ドル(約1億1700万円)プラス出来高の1年契約で、来季の契約延長権はない。マ軍残留には、新たに再契約する必要がある。
「家族にとってシアトルは最適な場所。このチームが好きだし、数年、プレーできることを望んでいる」と語り、残留を希望する岩隈は、代理人をポール・コブ氏からアーン・テレム氏に変更するなど、前向きに動き出した。

マ軍のジャック・ズレンシックGMは「契約についてはいえないが、彼がいい仕事をしているのは間違いなく、我々は誇りに思う」と発言。再契約に支障がないことを匂わせた。
ただ、岩隈ほど計算できる先発投手は、どのチームも必要としている。マ軍との交渉がこじれれば、他チームからのオファーもあるだろう。明るい来季が待っているのは確かだ。

明るい来季といえば、ブリュワーズ・青木宣親外野手(30)も同じだ。
9月22日のナショナルズ戦で絶妙なバント安打を決め、11試合連続安打をマーク。チームの6連勝に貢献した。ブ軍はワイルドカード争いを繰り広げたが、それもこれも青木の活躍が大きかった。控えの外野手という立場で開幕を迎えた青木だったが、代打で結果を残し、5月下旬以降は、リードオフマンとしてレギュラーに定着。9月25日現在、142試合に出場し、打率・290、9本塁打、46打点。ナ・リーグのルーキートップの28盗塁で、新人王候補にも名を連ねている。

すでに契約上の出来高の条件(75試合出場とスタメン100試合以上)をクリアし、来季の年俸は今季の100万ドル(約7800万円)から250万ドル(約1億9500万円)にアップすることが決定した。

10月13日公開のvol.2に続く・・・。

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