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新横綱誕生で火がついた!貴乃花方親VSモンゴル軍団「ガチンコ大乱闘」5秒前 vol.2

[週刊大衆10月22日号]

そこで改めて注目されるのは、やはり日馬富士と元朝青龍の濃密すぎる関係。現在は本名のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏に戻った元朝青龍だが、先の秋場所千秋楽では、国技館の向正面のマス席に陣取って、相撲観戦。取組後は支度部屋に乱入し、優勝した日馬富士のまわしを掴んで抱き上げるなど、自分のことのように喜んでいた。
「"兄貴"と呼んで慕い、尊敬しているドルジ氏に祝福されて、日馬富士も本当に嬉しそうでしたね。一方、相撲協会は、そんな2人の関係が不愉快でならない。いまだにモンゴル出身力士への影響力を維持しているドルジ氏の存在を疎ましく思っているんです」(相撲専門誌記者)

日馬富士は優勝した7月場所終了後にモンゴルに帰省した際、元朝青龍と一緒に登山を楽しんでいるし、ケガの治療のため、元朝青龍が紹介した温泉に出かけたこともある。また、綱取りがかかった秋場所は、日馬富士の携帯電話に連日、元朝青龍から激励の電話とメールが来たという。

現在、モンゴル人力士は幕内に7人、十両に4人、幕下以下に16人。角界の一大勢力になっているが、「実は、貴乃花部屋の唯一の関取、十両の貴ノ岩もモンゴル出身。貴乃花親方は貴ノ岩を"朝青龍カラー"に染めたくないと思っているはずです」(前同)

そんな日馬富士は、どんな横綱になるのか。スポーツコメンテーターの大野勢太郎氏がいう。
「日馬富士に、品格、力量ともに抜群な白鵬のような横綱になれといっても、それは無理。逆説的な言い方になりますが、日馬富士は闘志ムキ出しのヤンチャな横綱でいいと思います。優等生横綱が2人いても面白くないし、日馬富士が小さな体で大型力士と渡り合うには、ギラギラした部分は絶対に必要。横綱相撲を意識したらケガします」

さらに続けて、「日馬富士と朝青龍では師匠が違いますからね。朝青龍を育てた高砂親方(元大関・朝潮)は、自身が大関止まりだったこともあって、途中から朝青龍をコントロールできなくなった。一方、伊勢ケ濱親方(元横綱・旭富士)は横綱まで昇りつめた苦労人。元横綱のいうことなら、日馬富士も聞く耳は持っている。それぐらい、横綱の肩書きは重いものなんです。それよりも心配なのは、この2年間で、8勝7敗が4場所もあることですよ」

確かに、横綱にふさわしい成績を残すことは、「横綱の品格」以前の問題。日馬富士が朝青龍を"反面教師"にすることができれば、それでよし。ダメなら、そのときこそ貴乃花親方の出番だろう。

はたして、貴乃花親方とモンゴル軍団のバトルが、本当に火を噴くのか。まずは九州場所の新横綱の土俵に注目したい。

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