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消費増税目前「これだけは買っておけ」駆け込み購入超得テクニック vol.01

[週刊大衆03月17日号]

実施まで、1カ月を切った脅威の負担増。庶民生活を飛躍的に向上させる秘密の「防衛術」を伝授しよう‼

いよいよ、花がほころび始める3月だが、穏やかな天気に浮かれてばかりはいられない。
消費税が5%から8%へ増税される4月1日が迫っているからだ。
「3月になって、巷では"損してなるべきものか!"と、さまざまな駆け込み需要が生まれています。しかし、なかには、この状況に流されて無駄な買い物をしてしまっている方もいますね」(経済誌ライター)

その代表格が住宅だ。たとえば、3000万円の新築マンションを買えば、増税分だけで90万円の負担増。
一瞬、"急いで購入すべし!"と鼻息が荒くなってしまいがちだ。
ところが、住宅ローン減税と、すまい給付金をうまく活用すれば、増税後に買ったほうが得するケースも。無理をしてまで、購入を急ぐ必要はないわけだ。

「家電製品でいえば、パソコンやテレビは避けたほうがいいでしょうね。続々と新商品が登場しますから、型落ちした製品はすぐに値崩れします。したがって、今買うより、型落ちしてから買ったほうが、3%の増税分をプラスしても安くなります」(家電量販店関係者)

では、増税まで1カ月を切った今だからこそ買うべきものとは何なのか。
それを明らかにするべく、関係者に徹底取材を敢行。本誌読者のための"駆け込み購入超得テクニック"を伝授する!

「まず日用品では値崩れしないものを買うべきです」と語るのは、経済アナリストの森永卓郎氏。
具体的には、風邪薬、胃腸薬などの市販薬や輸入雑貨、また、デパートの店頭に並ぶ化粧品、ティッシュペーパーも値崩れしにくいとされる。

また、経済ジャーナリストの荻原博子氏は、食品について言及する。
「食品では、賞味期限の長いインスタント食品や缶詰のような商品ですね。ただし、それは台所に買いだめ用のスペースを確保できる家庭の場合に限られます」

同様に、料理で頻繁に使い、日持ちのするもの、具体的には調味料や乾物類なども買いだめ向きだ。

一方、個人の好みが反映される嗜好品においても、ひと工夫で得できる。
愛煙家の前出・森永氏が勧めるのは、「もちろんタバコです」。
14年度に再値上げも予定されており、愛煙家の読者諸兄は、"カートン(10箱入り)買い"しておくことをお勧めする。

タバコとくれば、同じく嗜好品を代表する酒はどうか。
新宿歌舞伎町の飲食店オーナーは、こう言う。
「どの店も、客に人気のある酒を買いだめしています。卸す側が、この時期に在庫を一掃しようと、値引きしていることも一因です。まとめ買いなら、ウイスキーやバーボンのように、時間が経ってもうまく飲める洋酒がいいですよ」

ただし、酒もタバコも過度に摂取すれば最悪の場合、健康を害しかねない。
買いだめは、"ほどほど"のサジ加減にしてほしい。

購入の判断が難しいのが、値動きの激しい家電製品だ。
パソコンやテレビは商品サイクルが早く、値段が下がりやすい。

一方、値崩れしにくい白物家電(洗濯機・冷蔵庫など)やサイクロン掃除機、ロボット掃除機などは検討に値する。

フィナンシャルプランナーの花輪陽子氏がこう続ける。
「あとはエアコンですね。春先にモデルチェンジがあり、温かくなる3月に値下がりします。ですから今、現行モデルを買うと、値下がり分と消費増税分の両方がお得になります」

大手電力、ガス会社各社は原料の値上がりを理由に、3月から電気、ガス料金の値上げを実施中だ。
北海道電力と四国電力は、過去最高の料金となっており、これに5月の請求分からは消費税8%まで加わる。
つまり、エアコンはもちろんのこと、家電を購入する際はエコ家電と呼ばれる省エネタイプを選べば、"トリプルメリット"の恩恵が受けられるわけだ。

また、高額商品は値段が高いだけに3%の増税分は大きい。
どうしても欲しいものなら、いま買っておくべきだろう。
「まずは宝飾品。そのほか、値崩れどころか、円安の影響で値上がりしているのが海外のブランド雑貨です。特にバッグ類は人気ですから、買っておいて損はないでしょう」(経済ジャーナリスト・杉村富生氏)

03月11日公開のvol.02に続く・・・。

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