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原辰徳督監は日本一になれない!巨人軍7つの爆弾 vol.2

[週刊大衆10月29日号]

この阿部の後ろ、5番を打つ確率が高いのが村田修一(31)だ。しかし、村田こそが巨人打線のアキレス腱というのが、衆目の一致するところ。

今季、右の大砲として巨人入りしながらも、打率2割5分2厘、ホームラン12本はいかにも物足りない。しかし、それ以上に問題なのは得点圏打率。なにしろ、2割3分はセで下から5番目の成績だ。

現在、絶好調の阿部との勝負を避けるのは、どの相手チームも考える戦術で、チャンスで村田に回るケースも多くなるはず。
「しかし、彼は重圧に弱いんだ。マジックが出た頃から、プレッシャーでガチガチだったそうで、原監督も"この時点で、これじゃあな……"と呆れていたそうだよ」(ベテラン記者)

また、巨人の弱点としては、下位打線の迫力不足があげられる。
「6、7、8番あたりになると、極端に力の落ちるバッターが出てきて、打線が分断されるんです」(前出・専門誌記者)

谷佳知(39)、大田泰示(22)、寺内崇幸(29)、藤村大介(23)、松本哲也(28)といった選手たちは、打率、出塁率で見劣りする。
「主力との差が大きく、相手投手に余裕を与えてしまう。俗にいう"イヤらしい"バッターがいないんです」(デスク)

最後にして最大の爆弾はは、やはり指揮官・原監督その人だろう。

まずは、シーズン中に爆発した前代未聞の不祥事"1億円で不倫もみ消しスキャンダル"の影響だ。
「報道は現在、沈静化していますが、根本的には解決していない。いつ次の爆弾が出てくるかと、原監督を精神的に追い詰めているのは明らか。球団も非常に気にしていて、触れること自体がタブーになっています」(前出・球界関係者)

こうした重圧も影響し、原監督の采配が、最大のネックになる可能性もある。
「かつて、西武と対戦した08年の日本シリーズで、原監督は絶不調の李承燁の起用にこだわり、日本一を逃している。彼には選手の調子を見極める能力や、ダメならスパッと切る決断力に欠けるきらいがある。現在も村田を厳しく指導しているそうですが、こだわりすぎると危ない」(デスク)

短期決戦のポイントでよくいわれるのが、ラッキーボーイとなる存在だが、「その逆で、調子の悪い選手をどう外すかのほうが重要です。その決断が原さんにできるのか……」(専門誌記者)

CS制度が導入されてから、これまで3度、セの覇者となった原巨人だが、日本一に輝いたのは09年のただ1回のみ。

今年も悔し涙に暮れることになるのか――。

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