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メジャーリーグ 旬 NEWS from USA 24th優勝リングを2つ持つ男は? vol.2

[週刊大衆10月15日号]

また、どうしても忘れられない男もいる。チャンピオンリングは手にすることはできなかったが、日本人選手として初めてワールドシリーズに出場した男、新庄剛志だ。

01年オフにメッツからジャイアンツへ移籍、02年シーズンにナ・リーグを制したジ軍は、ワールドシリーズでエンゼルスと対戦。
その第1戦で新庄は「9番・指名打者」として、日本人選手初のワールドシリーズ出場を果たしたのだ。第2打席でウォシュバーンから中前打を放ち、日本人選手の初安打も記録。いかにも新庄らしい派手なパフォーマンスを見せてくれた。ちなみに、このとき使用したバットは、自筆サイン入りでアメリカ野球殿堂博物館に展示されている。

もう一人、ポストシーズンで忘れられない日本人といえば、この選手だろう。メッツ、ロッキーズ、エクスポズで活躍し、現在は北海道日本ハムの投手コーチを務める吉井理人だ。

レギュラーシーズンで12勝(8敗)をマークしたメッツ時代の99年、ダイヤモンドバックスとの地区シリーズ第1戦で日本人初のポストシーズン開幕投手となり、"ビッグユニット"ことランディー・ジョンソンと投げ合った(勝ち負けなし)。

そして、ブレーブスとのリーグチャンピオンシップシリーズでも第1戦で先発し、"精密機械"ことグレッグ・マダックス(現レンジャーズGM特別補佐)とも、吉井は投げ合っているのだ(このときは負け投手)。

レギュラーシーズンとはまったく違う、ポストシーズンの大舞台で、メジャーを代表する両エースと渡り合い、一歩も引かなかった吉井の姿に日本の「サムライ」を見た。

そんな姿を見せてくれることを、今年はダルビッシュと黒田に期待したい。

ポストシーズンは、10月6日に開幕する。

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