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永田町メロメロ!森喜朗「超絶人たらしテク」

[週刊大衆03月17日号]

「あの子(浅田真央選手)は大事なときに必ず転ぶ」と発言してヒンシュクをかった、森喜朗・東京五輪組織委員会会長。

またも暴言に「会長職は大丈夫か」と世間では悪評フンプンだ。
だが、自民党周辺に「会長を辞めろ」との声はなく、極めて人望が厚い。
なぜか? 自民党関係者が言う。
「森さんが、首相時代以上に権力を維持できる最大の理由はズバリ、気配り。究極の"人たらし"でしょう。揉め事は"足して二で割る"調整役だし、借りた恩はあとでキッチリ必ず返す。だから、皆が森さんのところに集まってくるんです」

後輩政治家のパーティーの挨拶では、必ず後援会幹部の名前をフルネームで盛り込んでくるし、料亭での話芸は名人級。
聞く者を抱腹絶倒させるという。極めつけのネタは、オカマに惚れられて、赤坂中を逃げ回った話。要するに、座持ちのいい爺さんなのだ。
「昔、森さんからネクタイを褒められた若き安倍晋三さんが"妻が選んだんです"と言った。森さんはニヤリと笑って、"俺がやったんじゃないかあ"と言い、安倍さんを恐縮させてました。森さんは、いろんな人にネクタイをプレゼントしています」(全国紙政治部記者)

彼にメロメロなのは、自民党の身内だけではない。
一昨年の6月、偶然、新幹線で乗り合わせた山本太郎氏が、森さんに原発についてアレコレと質問攻撃を浴びせた折、丁寧に受け答えをし、山本氏が感心する一幕もあった。

そのうえ、マスコミに対してもマメ。
「"真央ちゃん転ぶ発言"の直後、真意を問うべく、森さんを日頃ボロクソに叩く夕刊紙『日刊ゲンダイ』がダメもとで取材を申し込んだ。そしたら、深夜に本人から電話があって、編集部は騒然となったそうです」と言うのは、ベテラン政治記者。

森氏いわく、「発言の真意が伝わってないなぁ。私が言いたかったのは、浅田選手は勝ち目のない団体戦に出る必要はなかった、ということ」
時間をかけて説明され、「ゲンダイ側が恐縮していた」(前出・ベテラン記者) というからスゴい。

東京五輪は、6年後。
「ひ・と・た・ら・し」は、どんな「お・も・て・な・し」を見せてくれるか?

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